滝沢ハムがTOKIUM AI経費承認を導入 経費精算のガバナンス強化へ
経理AIエージェントを提供する株式会社TOKIUMは、食肉加工品メーカーの滝沢ハム株式会社が「TOKIUM AI経費承認」を導入したことを発表した。承認ルートにAIを組み込むことで、所属長が承認する前にAIが申請内容を確認し、経費精算業務におけるガバナンスの強化を図る。
導入の背景と選定の決め手
1918年創業の滝沢ハムは、栃木県を拠点にハムやソーセージなどの食肉加工品の製造・販売を行っている。同社はこれまでにもTOKIUM経費精算を導入して小口現金を廃止するなど、経費精算業務の効率化を進めてきた。
さらなる承認業務の効率化とガバナンス強化に取り組むなかで、目視では見落としやすい項目を承認段階でチェックする体制を構築するため、TOKIUM AI経費承認の採用に至った。導入の最大の要因となったのは、社内規程に沿ってAIが申請の確認や承認を行う点である。承認者の負担を減らしながら、所属長の手元に届く前に規程との整合性を確認できる点に加え、不備のある申請はAIが自動で差し戻すため、承認者と申請者のやり取りを削減できる点も評価された。
滝沢ハム株式会社 経理部の大貫氏は、承認業務の効率化とガバナンス強化には申請の誤りを承認段階で防ぐことが不可欠であるとしたうえで、「TOKIUM AI経費承認では、領収書の記載事項やインボイスの登録番号が申請内容と合っているかを、AIが社内規程に沿って確認します。これにより、所属長が承認する前に申請の誤りに気づき、修正につなげられるようになりました」と述べている。今後はAIの活用範囲を広げ、経理業務全体の効率化を目指す方針を示している。
経理業務の自動化を推進するTOKIUM
TOKIUMが提供する経理AIエージェント「TOKIUM」は、AI、システム、オペレーターが連携し、自律的に判断・業務を遂行して企業の経理業務を自動で完了させるサービスである。出張手配や承認、明細入力、照合などの定型作業からの解放を支援している。
また、同社はあらゆる経理作業からの解放を目的とした経理AXプロジェクト「Move AX」を展開しており、アナログ作業の自動化に向けた支援を続けていくとしている。
両社の概要
滝沢ハム株式会社
- 本社:栃木県栃木市泉川町556
- 代表者:代表取締役社長 瀧澤 太郎
- 創業:1918年4月
- 設立:1950年12月
- 上場:東証スタンダード
- 資本金:10億8,050万円
- 従業員数:619名(2026年3月末、正社員・契約社員含む)
- 事業内容:食肉加工品(ハム・ソーセージ等)の製造及び販売、牛肉・豚肉の加工、食肉全般(国内、海外)の販売、ミートショップ(直売所)の展開など
- URL:https://www.takizawaham.co.jp/
株式会社TOKIUM
- 所在地:東京都中央区銀座6丁目18-2 野村不動産銀座ビル12階
- 代表取締役:黒﨑 賢一
- 設立:2012年6月26日
- 資本金:1億円
- 事業内容:経費精算・請求書管理などの経理AIエージェントの提供
- URL:https://corp.tokium.jp/
本記事は株式会社TOKIUMの発表をもとに作成されています。
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