YOSHINANIがコマツ茨城工場向けに建機ジオラマを制作、納品を完了
株式会社YOSHINANIが運営するブロック作品制作ブランド「YOSHINANI Brick」は、株式会社小松製作所 茨城工場向けに建機が働く風景を表現した展示ジオラマを制作しました。支給された建機モデルやキットを生かしつつ、地形や建屋、モーターグレーダーの新規制作などを担当し、2026年10月26日に現地への納品・設置を完了しました。


建機の働きや大きさを伝える風景設計

本ジオラマは建機モデルを展示の中心に据え、それぞれの大きさや現場での働きが伝わるように周囲の風景を含めて設計されました。モデル同士のサイズを比較しながら、単体で見せる建機と積み込み作業の場面を構成する建機の配置が整理されています。


地面には要望を反映した茶色系の配色が採用され、乾いた土を想起させる濃淡や段差が表現されています。さらにレゴ®ミニフィギュアを配置して作業現場の気配を演出したほか、地形や建屋もモデルの見え方に合わせてつくり込まれました。
支給キットの組立とモーターグレーダーの新規制作

展示された車両のうち、ダンプトラックとアーティキュレートダンプは組立済みのモデルが支給され、ホイールローダーとパワーショベルは支給されたキットをYOSHINANI Brickが組み立てました。


一方、モーターグレーダーは新規に設計・制作されました。参考資料や意見をもとに運転席、車体前後の比率、ブレードの形状などが調整されたほか、展示全体におけるサイズ感やタイヤの接地状態、ほかの建機と並べた際のバランスまで確認しながら仕上げられています。
立体文字や光・可動ギミックと案内表示
展示内には、要望に応じてブロックで「Welcome to Ibaraki Plant」の文字が立体的に表現されています。建屋や建機には照明が組み込まれ、パワーショベルにはアームが動く演出が加えられました。
また、建機のそばには動画案内用のQRコード看板が設置されており、造形のみならず文字や光、動きを組み合わせた複数の見どころが用意されています。
配線に配慮した内部構造と現地設置
外観の地形とともに、展示を支える土台部分にはユニットを組み合わせる内部構造が取り入れられました。ショーケースへの給電方法とあわせて電飾用の配線経路が確保され、配線の取り回しや点検作業に配慮した設計となっています。
制作された地形や建機は梱包・輸送され、茨城工場の設置場所で組立と調整が行われた後、2026年10月26日に現地作業と検収が完了しました。
- ブランド名:YOSHINANI Brick(運営:株式会社YOSHINANI)
- 事業内容:製品の形や働き、現場の風景を表現する企業展示やオリジナルジオラマの制作
※LEGO®およびレゴ®、ミニフィギュアはレゴグループの登録商標または商標です。YOSHINANI Brickは株式会社YOSHINANIが独立して運営する事業であり、本作品は株式会社小松製作所 茨城工場の依頼を受けて制作されたもので、レゴグループの提携・協賛・承認・推奨によるものではありません。
本記事は株式会社YOSHINANIの発表をもとに作成されています。
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