千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパスで隕石アート展を11月に開催へ
千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパスにて、2026年11月1日(日)~11月29日(日)の期間、『隕石アート展』が開催されます。本展は、墨田区が主催する『すみだ五彩の芸術祭』の連携企画展として実施されるものです。入場料は無料で、本物の火星隕石の展示や南極探査の映像上映、関連講座などが予定されています。
顕微鏡観察から現れる隕石の姿をアートとして展示
千葉工業大学惑星探査研究センター(以下、PERC)では、太陽系の成り立ちを解き明かすための隕石研究を行っています。研究の過程では、隕石を薄く加工・研磨し、光の波を整える特殊なフィルターを持つ顕微鏡で観察することで、含まれる鉱物の種類や過去に経験した加熱や衝撃の痕跡を調べます。
本展では、ありのままの隕石の姿に加え、フィルターを通して現れるステンドグラスのような色彩など、ひとつの隕石が持つふたつの表情がアートとして展示されます。研究過程で捉えられる輝きを通じて、科学と芸術の要素を合わせた宇宙の姿を紹介します。
火星衛星探査計画MMXを記念した火星隕石の特別展示
会期中には、10月20日に打ち上げが成功した火星衛星探査計画『MMX』を記念し、本物の火星隕石の特別展示が行われます。
PERCは、MMXのサイエンス計画の推進および2つの観測機器の開発を主導するなど、同計画において主要な役割を担っています。
南極隕石探査の特別映像や関連講座も実施
会場では、PERC 所長の荒井朋子が参加した米国南極隕石探査隊(ANSMET)での隕石捜索・回収の様子をまとめた特別映像の上映も行われます。
また、関連企画として11月8日(日)には隕石ワークショップ、11月15日(日)には隕石に関する公開講座の開催も予定されています。
開催概要
- 開催期間: 2026年11月1日(日)~11月29日(日)
- 開催時間: 10:30~18:00
- 会場: 千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパス(東京ソラマチ®8階)
- 入場料: 無料
- 関連リンク: 隕石アート展 ― 宇宙が生み出した美の世界 ―(https://www.perc.it-chiba.ac.jp/feature/meteoriteart2026/)
本記事は千葉工業大学惑星探査研究センターの発表をもとに作成しました。
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