豊川稲荷のクリエイティブディレクターに見冨右衛門氏が就任 コラボ茶缶を発売へ
愛知県豊川市豊川町1番地に所在する豊川稲荷(圓福山 妙厳寺)は、見冨右衛門(ミトミえもん)がクリエイティブディレクターに就任したことを発表した。食とクリエイティブの領域で活動する見冨氏を迎え、商品の企画開発や境内での催事、記念企画のプロデュースなどを進める。第一弾として、株式会社はらぺこが運営する茶寮「九九九(くくく)」とコラボレーションした特製茶缶を、2026年11月1日(日)より発売開始する予定だ。

見冨氏は今後、豊川稲荷において主に以下の2つの領域を担当する。
- 商品開発・監修:豊川稲荷にまつわる商品の企画開発と監修
- イベント・企画:境内での催事や、御開帳・大開帳をはじめとする記念企画の立案・プロデュース等
食・酒・メディアの領域で培った企画力とネットワークを生かし、豊川稲荷の歴史と精神性を、現代の参拝者に届く体験として発信していくとしている。また、ミシュラン掲載店をはじめとする飲食店や料理人とのつながりを生かし、豊川稲荷を舞台にしたフードイベントなど、食を通じて豊川稲荷の魅力にふれる企画を継続的に仕掛けていく予定だという。

第一弾として茶寮「九九九」とのコラボ茶缶を発売

第一弾の企画として、茶寮「九九九」と豊川稲荷のコラボレーションによる茶缶が、72年ぶりとなる御開帳の初日である2026年11月1日(日)より発売される。
茶寮「九九九」のオリジナル小豆焙じ茶を、墨絵アーティスト・西元祐貴の書をあしらった特製の茶缶に詰めた商品となる。豊川稲荷の境内に「豊川稲荷 西元祐貴美術館」がある縁から実現した企画であり、境内の「豊川稲荷 西元祐貴美術館」1階および境内土産店「いなりや」で販売される。
見冨右衛門氏と関連アーティストの実績
見冨右衛門(ミトミえもん)は、グルメを起点に広告制作、コンテンツ開発、イベント企画、トップシェフのキャスティングなどを手がけ、企業へ価値創出を提供している。これまでにのべ1万軒以上の飲食店を訪問し、すべての食事履歴を記録・公開してきた実績を持つ。株式会社はらぺこ代表として六本木「ウブ」、茶寮「九九九」、赤坂「PER TE」などの飲食店を手がけるほか、『一流飲食店のすごい戦略』を出版している。
茶寮「九九九」はオープンから10ヶ月でミシュランガイドに掲載された。和菓子職人の藤田凱斗氏は、『Forbes JAPAN』が発表した「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2026」(世界を変える30歳未満の30人)のART & STYLE & ANIME部門に選出されている(Forbes JAPAN公表)。
また、茶缶の書を手がけた西元祐貴は、2015年に陶土の板に釉薬で描いて焼き上げる独自の表現「陶墨画」を発表した墨絵アーティストだ。2025年9月27日には、豊川稲荷御開帳記念事業として境内に世界最大級の墨絵ミュージアムとされる「豊川稲荷 西元祐貴美術館」(PR TIMES公表)が開館しており、《阿吽の狐》《龍》などの原画やプロジェクション・マッピング展示で構成されている。西元祐貴は現在、豊川稲荷で大襖絵の制作にも取り組んでいる。
豊川稲荷と御開帳の概要
豊川稲荷は正式名を「妙厳寺」と称し、山号を圓福山とする曹洞宗の寺院で、鎮守・豐川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)を祀っている。
豊川稲荷および御開帳の概要は以下の通り。
- 寺院名:豊川稲荷(圓福山 妙厳寺)
- 所在地:愛知県豊川市豊川町1番地
- アクセス:JR飯田線「豊川駅」・名鉄豊川線「豊川稲荷駅」より徒歩約5分
- 豊川稲荷公式サイト:https://www.toyokawainari.jp/
- 豊川稲荷御開帳 期間:2026年11月1日(日)〜11月23日(月・祝)
- 豊川稲荷御開帳 内容:1954年以来72年ぶりとなる、秘仏 鎮守・豊川吒枳尼眞天の御開帳
- 御開帳公式サイト:https://toyokawainari-gokaicho.com
- 西元祐貴公式サイト:https://www.yuki-nishimoto.com/
本記事は豊川稲荷の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



