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N高グループが「認定スーパーエンジニア制度」を新設 認定生徒に最大50万円の支援金&最新開発環境を提供

N高グループとN中等部、認定スーパーエンジニア制度を2026年10月新設へ

CATEGORY: テクノロジー

学校法人角川ドワンゴ学園のN高等学校・S高等学校・R高等学校(以下、N高グループ)およびN中等部は、ネット部活であるプログラミング部の取り組みとして「認定スーパーエンジニア制度」を新設します。IT・プログラミング分野で高い意欲と技術力を持つ生徒を対象に、2026年10月15日(木)より開始する予定です。生徒の挑戦を体系的に支援し、最大50万円の開発活動支援金や最先端の開発環境、企業連携などの実践機会を提供します。

制度新設の背景と狙い

生成AIをはじめとする急速なテクノロジーの進展を受け、最先端技術の変化を柔軟に吸収して新たな価値を創出できる高度IT人材の必要性が高まっています。

N高グループとN中等部では、これまでも生徒による自作プロダクトの公開、未踏ジュニアへの採択やコンテスト入賞、起業といった挑戦を支援してきました。今回の新制度は、中高生エンジニアの技術向上から実績化までを一体となって後押しし、将来のIT領域や技術革新を牽引するトップエンジニアの輩出を目指すものとしています。

支援内容と企業連携

認定された生徒には、活動を後押しする複数の支援が用意されます。

クラウド利用料やAPI費、開発デバイス費、学会・コンテストの交通費等として、最大50万円の開発活動支援金が支給されます。支援金は個人単位での支給となり、年度ごとに上限50万円(年1回支給)まで提供され、チームやプロジェクト単位での支給はありません。また、最新の生成AI環境やコーディング支援ツール(Codex等)が無償提供されます。

実務面では、現役エンジニアによる個別指導やハッカソン等の企業連携イベント、インターン紹介、パートナー企業のオフィスラウンジ活用といった機会が提供されます。主な参画・協力パートナー企業として株式会社サイバーエージェント、株式会社MIXI、株式会社ドワンゴなどが名を連ねており、順次拡大予定です。なお、企業により連携内容や連携形態は異なります。

さらに、経験豊富な専門メンターが定期的な面談を実施し、目標設定から技術的な課題解決、キャリア相談やマッチングまで個別に伴走支援を行います。

想定される到達目標と年間の取り組み

制度では、未踏ジュニア採択(未踏ジュニアスーパークリエイター認定)やSecHack365・セキュリティ・キャンプ等の選考通過・修了、日本情報オリンピックやU-22プログラミングコンテスト、パソコン甲子園、ゲームクリエイター甲子園、テック甲子園等の上位入賞を目標指標に掲げています。加えて、自作プロダクト・ゲームの一般公開(ストア/Web)、LLM・次世代AI開発、学会・カンファレンス発表、IT企業でのインターン・アルバイト採用、自作サービスの事業化・起業なども想定しています。

年間を通じた取り組みとして、エンジニアや有識者を招いた限定の特別講座・トークセッション、パートナー企業の技術やAPIを活用した開発イベント・交流会、技術カンファレンスや展示会への引率・参加支援を展開します。また、全国の認定生徒が集まるリアル合宿・交流会を通じてコンテスト応募前のプロダクトブラッシュアップを支援するほか、成果発表会の開催や生徒専用コミュニティの運用も行われます。

募集・選考の概要

制度の概要は以下の通りです。

  • 対象者:N高グループおよびN中等部に在籍する全生徒
  • 募集人数:40名程度(半期ごとに募集。※募集時期により変動する場合があります)
  • 応募方法:校内専用フォームより自薦応募(募集時期は校内で案内)
  • 選考基準:これまでの制作・活動実績、および今後の目標や挑戦意欲をもとに総合的に選考
  • 認定期間:選抜後、卒業まで継続
  • 制度開始日:2026年10月15日(木)(同日に認定生徒向けキックオフイベントを開催予定)

本記事は学校法人角川ドワンゴ学園の発表をもとに作成しました。

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