Dellows News

エイトノットがBLUE ECONOMY EXPOに出展へ 自律航行システムなど紹介

船舶知能化技術の開発を手がける株式会社エイトノットは、2026年10月22日と23日に静岡県静岡市で開催される「BLUE ECONOMY EXPO @ Suruga Bay」内の「海のEXPO@駿河湾」に出展する。

ブースでは、既存船舶に後付けできる自律航行システムや組み込み用ソフトウェアなど3つのソリューションを展示し、海洋調査や船舶運航などの分野に向けた活用を提案する。また、会期初日には船舶知能化技術の活用可能性を紹介するプレゼンテーションも実施する予定だ。

海洋分野に対応する3つの知能化ソリューション

同社のブースでは、海洋分野のニーズに対応する3つのソリューションに関して技術概要や活用事例が提示される。

1つ目の「エイトノット AI CAPTAIN System」は、既存の小型船舶に後付け可能な自律航行システムである。自己位置推定や周辺状況の認識、航行経路の生成、操船制御などを組み合わせ、船舶の安全な運航と省人化を支援する。海洋調査船や作業船への活用を通じ、運航の効率化に貢献するという。

2つ目の「エイトノット AI CAPTAIN Module」は、培ってきた船舶知能化技術を舶用機器メーカーの既存製品や船舶システムへ組み込めるソフトウェアモジュールとなっている。操船制御やリアルタイムルート生成、他船・障害物認識、安全判断などの機能をモジュール単位で提供し、機器の高機能化や新製品の開発を支援する。

3つ目の「自己位置推定ユニット」は、準天頂衛星システム「みちびき」のセンチメータ級測位補強サービス(CLAS)を活用する。陸上に基準局を設置することなく洋上で高精度な自己位置推定を実現するユニットで、海洋観測や測量の精度向上、調査船の運航支援といった用途を見込んでいる。

10月22日に出展者プレゼンテーションを実施

会期中には、株式会社エイトノットによる出展者プレゼンテーションも行われる。自社が取り組む船舶知能化技術や、その活用可能性について説明する予定となっている。

  • 日時: 2026年10月22日(木)15:30〜15:55
  • 場所: 清水マリンターミナル会場 2F プレゼンステージ
  • 登壇企業: 株式会社エイトノット

出展概要

  • 展示会名: BLUE ECONOMY EXPO @ Suruga Bay「海のEXPO@駿河湾」
  • 開催日: 2026年10月22日(木)・23日(金)
  • 会場: 清水マリンターミナル(静岡県静岡市清水区日の出町10-80)
  • ブース番号: C-1
  • 出展カテゴリー: 海洋テクノロジー・機器
  • 公式サイト: https://blue-economy-expo.jp/
  • 当社出展者ページ: https://blue-economy-expo.jp/exhibitor/656/

連携機会の創出と技術の社会実装を目指す

株式会社エイトノットは、船舶への自律航行システムの導入に加え、舶用機器メーカーや海洋関連企業への知能化技術の提供を進めている。同社は今回の出展を通じて、海洋調査・研究機関や舶用機器メーカー、船舶運航事業者などとの連携機会を創出し、船舶知能化技術の社会実装と活用領域の拡大を目指すとしている。

株式会社エイトノットの概要

株式会社エイトノットは「知能化技術で、安全な運航を当たり前に」をミッションに掲げ、水上モビリティの自律航行システム開発・販売を行っている。代表取締役CEOは木村裕人が務める。

  • 会社名: 株式会社エイトノット
  • 設立: 2021年3月8日
  • 役員: 代表取締役CEO 木村裕人、取締役CTO 横山智彰
  • 本社所在地: 大阪府大阪市北区梅田2丁目2-2 ヒルトンプラザウエストオフィスタワー18階
  • 東京オフィス: 東京都江東区亀戸1-16-8 鯨岡第一ビル3C
  • 広島オフィス: 広島県広島市中区上八丁堀7-1 HIOS HIROSHIMA 405号室
  • 事業内容: 水上モビリティの自律航行システム開発・販売
  • ウェブサイト: https://8kt.jp/

本記事は株式会社エイトノットの発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間