Nemoz Lab、幕張メッセ開催の展示会でNemo Albumなどを出展へ
エンタメテック企業の株式会社Nemoz Labは、2026年10月21日(水)〜23日(金)まで千葉県・幕張メッセで開催される「Japan IT Week 秋 2026」内の「Digital Marketing Expo」に出展する。ブースでは実物のアルバムとデジタルコンテンツを組み合わせたプラットフォームアルバム「Nemo Album」や、芸能事務所向けの専用ブランデッドアプリSaaSを紹介する。同社は出展を通じ、音楽やアニメなどのIPを保有する企業や芸能事務所との協業拡大を目指している。

Nemo Albumの特徴と実績
「Nemo Album」は、NFCチップを組み込んだカードやキーホルダー型の小さな実物アルバムをスマートフォンにタッチ、またはQRコードで認証することで、「NEMOZ」アプリを通じて高音質の音源やミュージックビデオ、写真、アーティスト限定コンテンツを13言語で利用できるサービスとなっている。CDプレーヤーがなくても音楽を再生でき、実物のアルバムを持ち歩いてコレクションできる点が特徴とされている。
これまでに「Nemo Album」の累計販売数は1,000万枚を超え、世界247か国で約100万人のファンがNEMOZアプリを利用しており、月間アクティブユーザーは10万人以上となっている。韓国本社であるNemoz Lab Inc.の2025年の売上高は89億ウォン(日本円=約10億円)で、2022年比で約6.4倍となり、創業2年目で黒字化を達成した。
芸能事務所向けSaaSの提供と日本での実績
同社が注力するBtoB SaaSでは、プラットフォームアルバムの企画・制作から事務所専用ブランデッドアプリの構築・運営までをワンストップで手掛けている。韓国ではSM ENTERTAINMENT、YG ENTERTAINMENT、JYP ENTERTAINMENTの3大芸能事務所をはじめ、CJ ENM、FNC ENTERTAINMENT、STARSHIP Entertainmentなど約70社以上の事務所、100組以上のアーティストと協業している。
日本国内においては、2026年2月に株式会社LDH JAPANとともに海外事務所向けとして初となる専用ブランデッドアプリ「LDH x NEMOZ」をリリースし、三代目 J SOUL BROTHERSボーカル・ØMIのミニジュエルキーホルダー型Nemo Albumを発売した。さらに株式会社テレビ朝日ミュージックとは、アソビシステム株式会社所属 FRUITS ZIPPERのアーティスト公式グッズを発売したほか、声優の大橋彩香、中山優馬など複数の国内アーティストのNemo Albumを展開している。
日本法人は東京・虎ノ門「CKL TOKYO」(韓国コンテンツ振興院 東京ビジネスセンター)に拠点を置き、日本のエンターテインメント業界で20年のキャリアを持つ早川沙織 支社長が日本事業を統括している。
展示会を通じた国内企業との協業方針
株式会社Nemoz Labは今回の展示会を機に、日本企業との連携を広げる方針を掲げている。音楽・アニメ・漫画・キャラクターIPを保有する企業とは限定商品やファングッズ、購入特典の共同企画を目指すほか、レコード会社や芸能事務所、放送局とはプラットフォームアルバムの制作や専用ブランデッドアプリの構築、流通やイベント関連企業とは国内流通やプロモーションにおける協力を協議していく。
代表取締役のジョン・スジンは、実物の商品を大切にするファン文化が根付く日本市場において、現地のパートナーと連携しながら新しいアルバム体験をつくっていきたい旨を述べている。
出展概要および会社情報
展示会の出展概要および株式会社Nemoz Labの会社情報は以下の通り。
- 展示会:Japan IT Week 秋 2026(Digital Marketing Expo)
- 会期:2026年10月21日(水)~23日(金)10:00~17:00
- 会場:幕張メッセ(千葉県千葉市)
- ブース:Hall4、A20-26
- 会社名:株式会社Nemoz Lab
- 所在地:東京都港区虎ノ門2-4-7 T-LITE 16階 KOCCA CKL TOKYO 5号室
- 代表者:代表取締役 ジョン・スジン
- 設立:2026年7月22日
- 韓国本社:Nemoz Lab Inc.(韓国・ソウル、2021年設立)
- URL:https://nemoz.jp
本記事は株式会社Nemoz Labの発表をもとに作成。
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