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ダスキンがTPMリーグ全国大会開催 応募581件から新潟工場が最優秀賞

株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:大久保 裕行)は、現場社員やスタッフによる業務効率化や省力化に向けた改善提案活動の優秀事例を表彰する「TPMリーグ全国大会」を10月9日(金)に開催しました。全国のレンタル商品を洗浄する生産事業所から寄せられた改善アイデアを共有・展開し、業務品質および生産性の向上につなげる目的で32年にわたり開催されている大会です。32回目を迎えた今回は全国から581件の応募が集まり、ダスキン新潟工場の提案が最優秀賞に選ばれました。

新潟工場が最優秀賞を獲得

今回の大会で最優秀賞に選ばれたのは、株式会社チャレンジトゥエンティーワン(新潟県長岡市、代表者:渡邊 泰崇氏)が運営するダスキン新潟工場のサークル「雪椿」(小山 由貴氏・青木 利絵氏)による「SSS-R投入角度はこれで決まり!」です。

主力商品のモップをブラッシングマシンへ通す際、モップの向きを毎回一定にするための治具を作成しました。誰でも決まった角度で安定して通せるようにしたことで、作業効率と生産性向上につなげています。発表者は、誰でも同じ品質で作業ができる方法を考えたことがきっかけだったとし、チーム全員で検討と改善を重ねた成果であるとコメントしています。

現場の創意工夫を評価した各賞

大会では最優秀賞のほか、業務工程の見直しや治具の作成による効率化を図った各事例が表彰されました。

優秀賞には、プラス・モア株式会社(神奈川県平塚市、代表者:長嶋 慶太氏)のダスキン神奈川南工場「あじさい」(戸倉 愼次朗氏)による「M-90 ラインレーザーでの寸法測定」が選ばれました。モップ寸法測定の時間や業務工程を見直し、目視で判断できるよう始点・終点の位置決めやラインレーザーを用いる方法へ改善し、作業効率化と品質向上を実現しました。

特別賞は、株式会社ダスキンプロダクト九州(熊本県上益城郡、代表者:仲岡 勝弘氏)のダスキン熊本中央工場「ひまわり」(宮木 恵氏)による「MuKuのACコード巻き取り改善No.2」が受賞しました。MuKuモップクリーナーのメンテナンス時、手作業だったACコードの巻き取りについて、均一な長さに束ねられる治具を作成・改良し、作業精度の向上と安定した作業効率化を達成しています。

改善プロセス賞には、株式会社バンズ(群馬県前橋市、代表者:松田 大輔氏)のダスキン群馬工場「トラねこ」(田中 誠氏)による「フィルム、just in time」が選ばれました。家庭用モップの包装フィルムロールの残量測定を定規から、包装フィルムロール名称と測定メモリを記入した治具へと変更し、目視による包装名称と残数の確認を可能にして欠品防止と業務効率化につなげました。

32年続く改善提案活動の基盤

ダスキンでは、立場や性別に関係なく全員でアイデアを出し職場改善を行う活動を続けています。全国大会で選ばれた優秀提案は、全国の生産事業所で水平展開されるほか、改善プロセスや技術開発のアイデアとして取り入れられています。

  • 生産事業所数:全国に45事業所(国内のみ、2026年3月末現在)
  • レンタルマット・モップ年間出庫数:約1億2,600万枚(国内のみ、2026年3月末現在)
  • 1993年7月:工場づくりの効果的推進を目的にTPM推進室を発足
  • 1994年6月:提案制度活性化のため「TPMリーグ」を発足
  • 1995年4月:第1回TPMリーグ全国大会を開催
  • 2024年10月:第30回TPMリーグ全国大会を開催(コロナ禍もWebで継続)

本記事は株式会社ダスキンの発表をもとに作成されています。

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