イトーキ、ispaceの新拠点構築における設計・施工事例を公開
株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:湊 宏司)は、株式会社ispaceの新拠点構築プロジェクトにおいて、コンセプト策定およびテナント区画内部の設計・施工を手がけました。これに伴い、デザイナーの視点から空間事例を紹介する「ITOKI WORK-Style Design」にて本事例が公開されました。分散していた研究開発・ミッション運用機能を新拠点に集約し、組織の変化に合わせてオフィスを進化させるワークプレイスが構築されています。
組織と共に進化するオフィスの構築
新拠点は、月面探査ミッションの成功に向けて分散していた研究開発・ミッション運用機能を集約する目的で計画されました。事業や組織の変化に合わせてオフィスも進化し続ける「Unfinished Office(組織と共に進化するオフィス)」という考えのもと、部門間の連携やコミュニケーションを促し、社員の挑戦を支える空間が目指されています。
空間のコンセプトには「Expand Ourselves」が掲げられました。社員一人ひとりが持つ宇宙ビジネスへの熱量を起点に可能性や挑戦を広げていくという想いが込められており、将来的な変化を受け入れる「余白」を残しながら、社員の熱量を拡張する環境として設計されています。
宇宙と地球をモチーフにしたフロア設計
新拠点は6階と7階の2フロアで構成されており、ispaceが掲げる「地球と月がひとつになったエコシステム」というミッションを体現しています。6階を「宇宙(SPACE)」、7階を「地球(EARTH)」に見立てて設計され、2つのフロアをつなぐ中央の深紅の中階段は、地球と月をつなぐispaceそのものを表現しています。
来客を迎える6階は、宇宙の静けさや機体設計の緻密さを表現したストイックな空間とし、研究開発室やミッションコントロールセンターをガラス張りにすることで開発現場のリアリティを感じられる設計となっています。一方、執務エリアとなる7階は「地球」をテーマに木の温もりや安心感を取り入れ、カフェエリア「Gravity Zone」や壁で隔てず緩やかにゾーニングしたワークエリアなどを通じて、社員同士の自然な交流を促す環境が構築されました。本空間のデザインは永峯 承受氏が担当しています。
株式会社イトーキについて
株式会社イトーキは1890年創業の企業で、ミッションステートメントに『明日の「働く」を、デザインする。』を掲げています。
- 創業:1890年
- 本社所在地:東京都中央区
- 代表者:代表取締役社長:湊 宏司
- 主な事業内容:オフィス家具の製造販売、オフィス空間デザイン、働き方コンサルティング、オフィスデータ分析サービス、在宅ワークや家庭学習用家具、公共施設や物流施設向け機器など
同社は”AI×Design based on PEOPLE”を強みとして多様な空間づくりをサポートしており、近年は人的資本の最大化やサステナブルな製品開発を通じて、ビジョンステートメント『人も活き活き、地球も生き生き』する社会の実現を目指しています。事例の詳細は「ITOKI WORK-Style Design」(https://wsd.itoki.jp/projects/ispace/)で公開されています。
本記事は株式会社イトーキの発表をもとに作成されました。
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