VAが翼幅30mのHTA HAPS実証機GrassHopperの初飛行に成功
Velocity Aeroworks株式会社(VA)は2026年10月1日、開発を進める翼幅30mのHTA HAPS実証機「GrassHopper(GH)」の初飛行に成功しました。機体は地上走行試験を経て離地し、初期確認を目的とした短時間の直線飛行を実施しました。同社はこれまでのサブスケール機による飛行試験から、30m級のフルスケール実証機による飛行試験へと開発を進めています。

GHは、将来の成層圏飛行に必要な技術を大型実機で検証するために開発された、翼幅30mのフルスケールHAPS実証機です。
VAは機体の設計・製作から飛行試験までを自社で進めており、これまでサブスケール機による飛行試験を重ねてきました。今回新たにフルスケール実証機を製作し、初飛行の実施に至りました。
飛行領域の段階的な拡大へ
VAは今後、実機から得られるデータを設計・制御・製造へ反映しながら、飛行時間、高度、飛行領域を段階的に拡大していく方針です。
成層圏プラットフォーム構築を目指すVelocity Aeroworks
VAは航空機型HAPSの開発・製造・運用に取り組むスタートアップです。成層圏を長時間飛行する航空プラットフォームにより、広域の通信・観測基盤を構築することを目指しています。将来的には、防衛・安全保障、通信、防災などの分野での活用が想定されています。
関連リンク
- 公式ホームページ:https://v-aero.com/
- 公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@VelocityAeroworks
本記事はVelocity Aeroworks株式会社の発表をもとに作成されました。
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