Dellows News

日本コムシスとDNPの電波反射板がドコモの大規模イベント通信対策に採用

日本コムシス株式会社は大日本印刷株式会社(DNP)と連携し、株式会社NTTドコモに対し、5G電波をより効率的に活用するための提案として電波反射板「DNPリフレクトアレイ PASREACH」をイベント対策の支援策として提案し、採用されました。

この採用を受け、首都圏での大規模イベントにおいて、来場者へ快適な通信環境を提供することを目的としたドコモの通信品質対策の一環として「PASREACH」が活用されました。

集中する通信需要に対応する電波反射板の活用

本イベントでは、基地局からの電波を特定の方向へ効率的に反射させることで、通信が特に集中すると予想されるエリアへ選択的に電波を届ける環境が構築されました。

「PASREACH」は電源や免許申請を要さず、短期間での設置も可能なことから、大規模イベントにおける柔軟な通信対策として有効であると判断されました。

事前シミュレーションと現地調査による最適配置

国内外から多くの来場者が訪れ、通信トラフィックの大幅な増加が見込まれた本イベントでは、ドコモが臨時の基地局設置などの施策を実施しました。

これにあわせ、日本コムシス株式会社とDNPが事前のシミュレーションや現地調査の結果を踏まえて設置位置や反射方向を最適化し、電波が届きにくい海浜エリアなどに反射板を配置しました。ターゲットとなるエリアへの的確な電波誘導を図ることで、来場者の通信利用をサポートするとともに、ネットワーク全体の負荷分散にも寄与したとしています。

技術検討から施工・動作確認までを実施

日本コムシス株式会社はDNPと共同で、「PASREACH」の適用に向けた技術検討および施工計画の策定を行い、現地調査、機器設置、方向調整、動作確認までを実施しました。これにより、イベント開催期間中に一時的に急増する通信需要への対応に貢献しました。

日本コムシス株式会社は、今後もパートナー企業との連携を強化し、先進技術の社会実装を通じて通信インフラの更なる高度化とより快適な社会の実現に貢献していくとしています。

「DNPリフレクトアレイ PASREACH」は、Sub6帯およびミリ波向けの電波反射板です。電波の入射方向と反射方向を独立して制御できるほか、電波の拡散範囲も調整可能で、都市空間やイベント会場、屋内外を問わず多様な環境で活用できます。

製品詳細URL: https://www.dnp.co.jp/biz/products/detail/20172752_4986.html

発表各社の概要

コムシスグループ
  • コムシスホールディングス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:田辺 博)
  • 日本コムシス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:田辺 博)
  • 大日本印刷株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:北島 義斉)
  • 株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:前田 義晃)

本記事は日本コムシス株式会社の発表をもとに作成しています。

アクセスランキング

今日

1週間