RightTouch、かんぽ生命のアクセラレーションプログラムで採択企業に選定
エンタープライズ向けにAIコンタクトセンター基盤を提供する株式会社RightTouchは、株式会社かんぽ生命保険が実施する「かんぽ生命 – アフラック Acceleration Program 2026」において、採択企業3社の一社として選定された。
同社はカスタマーサポートプラットフォーム「QANT」を活用し、マイページなどを利用する顧客の困りごとを自動検知して適切なサポートコンテンツを提供する提案を行い、選ばれた。同社は今後、かんぽ生命との具体的な協業に向けた検討を進めるとしている。
本プログラムは、株式会社かんぽ生命保険(取締役兼代表執行役社長:大西徹)が、アフラック生命保険株式会社(代表取締役社長:古出眞敏)およびAflac Ventures Japan株式会社(代表取締役社長:清藤利郎)と共催する協業プログラムである。
多様化・複雑化する顧客ニーズに対応し、顧客体験価値の向上や新たな事業の創出を目指して、さまざまなアイデアや技術を持つスタートアップとの連携を目的としている。最終選考では、新規性、実現性、競合優位性、成長性などの観点から審査が行われた。
採択された提案とプラットフォームの特徴
株式会社RightTouchは、カスタマーサポートプラットフォーム「QANT」の開発・運営を手がけている。今回のプログラムでは、マイページ等を利用する顧客の困りごとを自動検知し、適切なサポートコンテンツを提供すること等により顧客体験価値を向上させる提案を行った。
プラットフォームの中核プロダクトである「QANT Web」は、Webサイトやアプリ上で顧客が困りごとに直面したタイミングを自動検知し、その場で最適なサポートコンテンツを提示することで、問い合わせ前の自己解決を促す仕組みを持つ。生命保険や損害保険業界をはじめとする複数企業への導入を通じて、申込率の改善や呼量削減といった成果を重ねてきたという。

「QANT」は、カスタマーサポートの各業務や顧客接点でのAI実装を支援し、AIコンタクトセンターの実現を目指すプロダクト群である。課題分析や企画案作成、ナレッジ作成などの業務をAIで自動化し、内容確認や意思決定、対人コミュニケーションに人が集中できる環境を整えることで、業務負荷の軽減と顧客体験の創出を両立させる。
主なプロダクト群は以下の通り。

- QANT Web:顧客の困りごとを問い合わせ前に検知し、Web上での自己解決を支援するサポートプラットフォーム
- QANT スピーク:企業のナレッジ・VoCと生成AIを組み合わせ、対話形式で課題を深掘りする自律型AIボイスボット
- QANT VoC:生成AIで顧客の声の加工・分析・改善提案までをワンストップで自動化するVoC活用プロダクト
- QANT ナレッジハブ:社内に分散するFAQ・マニュアル・応対履歴などのナレッジを統合し、人とAIの双方が活用できる形へ再構築するAI-Readyなナレッジ統合基盤
QANTシリーズは、エンタープライズ企業を中心に金融・通信・保険・流通などの業界へ導入されており、用件ベースの振分精度99.3%を記録した検証事例などがある。
株式会社RightTouch 会社概要
株式会社RightTouchは、株式会社プレイド(東証グロース 4165)からカーブアウトしたスタートアップである。
- 名称:株式会社RightTouch
- 所在地:東京都品川区西五反田4丁目31−18 目黒テクノビル 2F
- 代表者:代表取締役 CEO 長崎 大都/CCO 野村 修平
- 設立日:2021年10月27日
- 事業内容:カスタマーサポートプラットフォーム「QANT」の開発、提供
- 企業URL:https://righttouch.co.jp/
- プロダクトサイト:https://qant.jp/
本記事は株式会社RightTouchの発表をもとに作成。
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