国際調達情報、FastMetalでMistral Large 4を提供開始
株式会社国際調達情報は、運営する生成AIサービス「FastMetal」において、フランスのMistral AI社が開発した大規模言語モデル「Mistral Large 4」の提供を2026年10月6日より開始しました。料金は100万トークンあたり入力121.52円・出力373.48円(税別)で設定されており、円建ての前払い方式により、登録当日からFastMetalのWebチャット画面で利用可能です。
Mistral Large 4の特徴と性能
Mistral Large 4は、Mistral AI社が2026年10月6日に公開プレビューとして発表した最新の大規模言語モデルです。同社は本モデルについて、総パラメータ数約1兆、1回の処理で実際に使われるアクティブパラメータが約490億のマルチモーダルモデルと説明しており、モデルの重みは同月末までに公開する予定としています。
Mistral AI社が公表したベンチマークスコアによると、ソフトウェア開発の課題を扱う「DeepSWE 1.1」で61.7%、ターミナルでの作業を扱う「Terminal Bench 4.0」で28.3%を記録しており、160以上の言語に対応する多言語モデルとされています。なお、これらの数値や説明は同社の発表に基づくもので、株式会社国際調達情報による独自検証ではありません。
FastMetalでは、一度に扱える情報量であるコンテキスト長が524,288トークンで提供され、長文資料の読み込みやチャット画面への画像添付による質問にも対応しています。また、同サービス内のモデルページでは、文章の要約や翻訳など同社が用意した43の質問に対する実際の回答内容が公開されています。
円建て決済とインボイス制度への対応
海外のAIサービスを業務利用する際、米ドル建て決済に伴う為替レートの変動や、海外発行カードによる経費精算、日本のインボイス制度への対応などが課題となる場合があります。
FastMetalでは、Mistral AI社が米ドル建てで公表している料金体系に対し、100万トークンあたり入力121.52円・出力373.48円(税別)の円建て料金を設定しています。前払いしたクレジットから利用分のみが差し引かれる仕組みで、サブスクリプションや最低利用額の設定はなく、チャージ残高を超えて課金されることはありません。
支払方法はクレジットカードと銀行振込(前払い)に対応しており、いずれの方法でも適格請求書発行事業者(登録番号 T5010001015990)として適格請求書が発行されます。
提供内容と利用手順
提供内容の詳細は以下の通りです。
- モデル名:Mistral Large 4(Mistral AI)
- 料金:入力 100万トークンあたり121.52円 / 出力 100万トークンあたり373.48円(税別)
- コンテキスト長:524,288トークン
- 対応機能:文章による質問・回答、画像入力
- 利用方法:FastMetal Webチャット(https://fastmetal.jp/chat)
- 支払方法:クレジットカード / 銀行振込(前払い、適格請求書発行)
- 提供開始日:2026年10月6日
利用手順は次の通りです。
- https://fastmetal.jp でアカウントを登録します。
- クレジットカードまたは銀行振込で残高をチャージします。
- チャット画面(https://fastmetal.jp/chat)を開き、モデルの一覧から「Mistral Large 4」を選んで質問します。
詳しいモデル情報や料金は https://fastmetal.jp/models/mistralai/mistral-large-4-0 に掲載されています。同社は今後も、国内外の主要なAIモデルを公開に合わせて順次追加し、円建て・前払いで利用できる環境を提供していくとしています。
本記事は株式会社国際調達情報の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



