少数株ドットコム、行動経済学のエルンスト・フェール氏を読み解くウェビナー開催へ
非上場企業の株式流動化プラットフォームを運営する少数株ドットコム株式会社は、ノーベル賞の有力な先行指標として知られるクラリベイト引用栄誉賞を取り上げる特別ウェビナーを開催します。今回のセッションでは経済学分野からチューリヒ大学経済学部教授のエルンスト・フェール(Ernst Fehr)氏を取り上げ、同社の山中裕代表取締役会長が同氏の業績と受賞可能性について解説します。なお、開催日は2026年10月7日または2026年10月3日と発表されています。
行動経済学者エルンスト・フェール氏の業績を解説
クラリベイト引用栄誉賞(Clarivate Citation Laureates、旧トムソン・ロイター)は、Web of Scienceの引用データを分析してノーベル賞級の影響力を持つ研究者を選出する顕彰制度です。2002年の開始以降、選出者のうち89名が実際にノーベル賞を受賞しています。
2009年にマシュー・ラビン氏とともに「選好、公平、協力を含む行動経済学への貢献」を理由に選出されたフェール氏は、「人はなぜ損をしてでも公平を求めるのか」という問いを中心に研究を進めてきました。1999年にクラウス・シュミット氏と示した「不平等回避モデル」や、2000年の公共財ゲームの研究、最後通牒ゲームやギフト交換実験を通じて、自己利益のみを前提とする従来の経済学に対し、公平性・互恵性・社会規範が経済行動に与える影響を実証しています。
近年ではfMRIなどの神経科学的手法を組み合わせた神経生物学的基盤の研究にも領域を広げています。山中氏は、市場や組織における公平や信頼の影響を示した同氏の研究は投資家にとっても示唆に富むとし、受賞可能性を読み解くとしています。
本ウェビナーでは、主に以下の4つのトピックについて解説が行われます。
- 不平等回避モデル(満足が自分の所得だけでなく他者との所得差にも左右されると仮定し、実験結果を統一的に説明)
- 処罰と公共財ゲーム(費用を払ってでも非協力者を罰する行動から、自己利益では説明できない選好を示した研究)
- 互恵性と労働市場(最後通牒ゲームやギフト交換で、公平と互恵性が契約や努力に及ぼす影響を実証)
- 引用栄誉賞とノーベル賞の行方(社会的選好の異質性や神経経済学への展開を踏まえた、受賞可能性の読み解き)
開催概要と参加方法
ウェビナーの開催概要は以下の通りです。
- タイトル:少数株ドットコム代表 山中 裕「クラリベイト引用栄誉賞を読み解く」特別回(経済学)『エルンスト・フェール――公平と互恵性を実証した行動経済学者』
- 形式:オンライン配信(Zoomウェビナー)
- 参加費:無料(事前登録制)
- 対象者:行動経済学や公平性・協力に関心のある方、ノーベル賞・引用栄誉賞の予測に関心のあるビジネスパーソン、人間行動を重視する投資家
- 申込方法:info@shosukabu.com 宛に、件名へ『「クラリベイト引用栄誉賞 経済学・フェール」ウェビナー参加希望』と明記して送信


少数株ドットコム株式会社は、今後も引用データという客観的な構造から学術の最前線とノーベル賞の行方を読み解き、科学と経済の最前線を投資と社会の文脈に接続していくとしています。
少数株ドットコム株式会社の概要
- 社名:少数株ドットコム株式会社
- 本社所在地:東京都練馬区東大泉三丁目37番7号
- 代表者名:山中 裕
- 設立:2023年03月
- 資本金:9000万円
- 電話番号:03-3590-4667
- URL:https://www.shosukabu.com/
本記事は少数株ドットコム株式会社の発表をもとに作成しました。
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