Liberawareが東京都の成長加速プログラム第2期に採択 上限2億円支援
株式会社Liberawareは、東京都が実施する「SusHi Tech Global 成長加速プログラム(第2期)」に採択された。同プログラムは、海外展開を通じて急速な成長が期待されるスタートアップ企業を対象に、資金支援や個別の伴走支援を提供する施策である。同社は本プログラムの支援を活用し、海外事業戦略の高度化や現地企業等との協業関係の構築を推進していく方針を示している。
最大2億円の資金とオーダーメイド型の伴走支援を提供
東京都では、グローバル市場での飛躍的な成長を目指すスタートアップ企業を支援するため「SusHi Tech Global」を推進している。今回実施される「SusHi Tech Global 成長加速プログラム(第2期)」は、海外展開を通じた急速な成長が見込まれる企業に対し、1件当たり最大2億円の資金支援を行う。あわせて、事業戦略や資金調達、組織・人材、海外ネットワークの構築などに関する個別支援を実施することで、事業拡大を後押しする。
本プログラムの募集概要における支援内容は以下の通りとなっている。
- 支援期間(予定):協定締結日から最長18か月
- 上限2億円の資金サポート
- オーダーメイド型伴走支援の提供(海外企業や現地政府機関等とのアライアンス、ファイナンスにおける支援の2軸など)
加えて、運営事業者が本邦企業の海外進出支援に関するネットワークや実績を有するエリアについては、現地拠点における支援を含め、知見とグローバルネットワークを生かした支援が提供される予定となっている。本プログラムの詳細は、東京都ウェブサイト(https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2026/10/2026102611)に掲載されている。
小型ドローンとデジタルツイン技術で海外の社会課題解決へ
株式会社Liberawareのグループは、屋内狭小空間の点検・調査等に対応する小型ドローンの開発・製造・販売に加え、取得した画像や映像データを活用したデジタルツイン技術によるソリューションを提供し、インフラ施設や設備等の保全課題の解決に取り組んでいる。
インフラ施設・設備等の老朽化や労働力不足、危険・過酷な環境下における作業の安全性確保といった問題は世界各国に共通する社会課題である。同社グループは、国内で培ってきた技術やノウハウ、事業実績を活用することで、海外のインフラ保全領域における事業機会の拡大に加え、新たな用途や顧客層の開拓につながるものと考えているという。
海外市場を中長期的な成長の柱へ育成
同社グループは海外市場における成長機会を捉え、本プログラムによる支援を活用して海外事業戦略の高度化、現地企業等との協業関係の構築、販売・サービス提供体制の強化を進めるとしている。これにより、国内で培った事業モデルの海外展開を加速させるとともに、海外市場を中長期的な成長の柱として育成し、グローバル市場における事業規模の拡大と企業価値の向上を目指す方針である。
なお、本件が同社グループの2027年7月期の連結業績に与える影響については現在精査中であり、今後開示すべき事項が生じた場合には速やかに公表するとしている。
株式会社Liberawareの概要
株式会社Liberawareは、千葉県千葉市中央区中央3-3-1に拠点を置き、代表取締役を閔 弘圭(代表者表記:閔弘圭(ミン・ホンキュ))が務める企業である。「誰もが安全な社会を作る」をミッションに掲げ、屋内空間の点検・計測に特化したドローン開発やインフラ点検・維持管理ソリューションの提供を手がけている。
- 設立:2016年8月22日
- 事業内容:ドローン事業(ドローン等を用いた調査・点検・測量サービス、自社開発のドローン等の販売・レンタルサービス)、デジタルツイン事業(画像処理、データ解析サービス、画像処理技術のライセンス提供)、ソリューション開発事業(ハードウェアからソフトウェアまでの受託開発事業)
- URL:https://liberaware.co.jp/
- Xアカウント:https://x.com/liberaware
本記事は株式会社Liberawareの発表をもとに作成されています。
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