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Beyondge支援の飲食店オーダーシステムWaoPad、2026年10月より導入へ

Beyondge株式会社は、Trailhead Global Holdings株式会社の連結子会社である株式会社SBWorksが開発した飲食店向け次世代オーダーシステム「WaoPad(ワオパッド)」のAIを活用したUXデザインを担い、開発を支援しました。WaoPadは、2026年10月よりTrailheadグループの飲食店舗への導入を開始します。本件は、2026年5月に3社で始動した「デジタル・フードテック戦略」における最初の実践事例となります。

外食業界では慢性的な人手不足や各種コストの上昇、訪日客増加による接客ニーズの多様化が進んでおり、店舗運営の効率化と顧客体験の向上の両立が求められています。タブレットによる注文は普及しているものの、メニュー一覧の表示にとどまり食事の流れに沿っていない場合、顧客の混乱やスタッフの呼び出しにつながる課題がありました。

こうしたなか、2031年3月期に売上高200億円・グループ500店舗を目指すTrailhead Global Holdings株式会社は、成長戦略の柱として「デジタル・フードテック戦略」を掲げ、2026年5月にBeyondge株式会社および株式会社SBWorksと提携しました。

WaoPadは、客席での注文受付から厨房やドリンクコーナーへの指示、注文の一元管理までを担う汎用タブレット端末向けのアプリケーションです。食事の流れに寄り添う設計となっており、着席直後に定番ドリンクを人数分ワンタップで注文できる「乾杯画面」などを備え、待ち時間の短縮とスムーズな食事の開始を支援します。

今後予定されるAI機能の実装と展開計画

導入当初は開発とUXデザインの工程でAIを活用していますが、今後はシステム本体へのAI機能実装が計画されています。

検討されている機能には、人気理由や人数に応じた量の目安を添えたおすすめ提案、料理提供時の部位に合わせた焼き方案内、注文の間合いに応じた追加注文の提案、前回の注文履歴の呼び出し機能などが含まれます。また、同一の食事の流れを保ちながら、Trailheadグループの複数ブランド向けに画面の見た目や言葉づかいを切り替える仕組みの設計も進められます。

展開は以下の3段階で進められる計画です。

  • グループ導入(2026年10月〜):Trailheadグループの新規出店店舗および既存店舗へ順次導入し、運用データをもとに改良を実施。
  • AI・ロボット連携(2027年以降):AI機能の実装や、外部AIおよび配膳ロボットなどとの連携を推進。
  • 外部展開(2027年以降、検討):グループ店舗での実績を踏まえ、外部の飲食事業者への提供を検討。

Beyondge株式会社の概要

Beyondge株式会社は、大企業の産業課題とAIスタートアップの技術を結びつける共創組織「Beyondge AI Industry Base」などを通じ、外食や製造、ロボットといった各業界でのAI活用実績を有しています。

  • 会社名:Beyondge株式会社(読み|ビヨンジ)
  • 代表者:代表取締役CEO 野上 隆徳
  • 所在地:東京都渋谷区渋谷1-1-3 アミーホール
  • 設立:2022年8月
  • 事業内容:スタートアップの創出・育成及び大企業のグロースハック
  • URL:https://www.beyondge.com/

本記事はBeyondge株式会社の発表をもとに作成されています。

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