ペーパー・シャワーズ、健康アプリまかせてウォークを一般公開 ルート共有機能を搭載
チラシのデザイン制作やポスティング事業を手がける株式会社ペーパー・シャワーズは、これまで同社の配布パートナー向けに開発してきたアプリ「まかせてウォーク」を、一般向けアプリとして公開しました。iOS版とAndroid版がともに無料でダウンロードおよび使用可能です。
同アプリは、歩数や距離、消費カロリーの記録に加え、歩いた軌跡に名前や写真を添えて友人に共有できる機能を備えています。また、キャラクター育成ゲームやカレンダーなど、歩くことを楽しむための機能も盛り込まれています。
歩いたルートの共有や健康寿命を意識した機能を搭載

アプリには、歩いた道に名前や写真を添えて共有できる機能が備わっています。「松本駅から松本城までのおすすめルート」や「地元のカフェめぐり」といったルートを仲間に共有すると、受け取った人の地図上にその道が重なって表示され、進む向きが矢印で示されます。最短ルートを案内する一般的な地図アプリとは異なり、観光や寄り道を楽しみたい人向けに道を共有する仕組みとなっています。

また、1日7,000歩を達成した日が記録として積み上がる「けんこう寿命バンク」機能も搭載されています。7,000歩という基準は、35の研究・約16万人を対象とした2025年の報告(Lancet Public Health)において、死亡や心疾患、がんによる死亡、糖尿病、認知症、うつ、転倒のリスクが低いことと関連が示された歩数に基づいています。


さらに、歩数に応じて自社キャラクター「まかせてくん」が成長する機能や、歩いた歩数に応じて日本地図上を進み北海道から沖縄まで約129万歩の旅を目指す「日本一周47」などの機能も備わっています。

配布パートナーの健康づくりに着目して開発

厚生労働省によると、2022年の健康寿命と平均寿命の差は男性が約8.5年、女性が約11.6年あります。同社では日常生活の中で自然と歩く機会を増やすことに着目し、「歩いて、つながる。街の健康寿命を+1年。地域の健康インフラへ。」という10年ビジョンを掲げています。

同社には直営で700名、FC含め1200名の配布パートナーが登録しています。2026年に配布パートナー593名へ実施したアンケートでは、ポスティングを始めたきっかけとして「健康のため」「運動不足の解消」が合わせて36.6%(217名)と最多でした。また、始めてから「体力がついた」「足腰が強くなった」など何らかの変化を実感した人は71.1%(回答570名中405名)にのぼりました。こうした現場の声を受け、管理目的だけでなく歩く人の健康を考慮して設計されたアプリを一般向けにも開放したとしています。
なお、登録配布パートナー向けには、配布した道のりと歩数の記録、配布完了報告、一定時間ごとの熱中症チェックといった機能が引き続き提供されます。
観光案内や災害時の情報集約への応用も視野
歩いた道を共有する仕組みは、駅から観光地への実際のルート案内、商店街の回り方、宿泊施設が提供する朝の散歩コースなど、観光案内への活用も見込まれています。
また、災害時には各地域に点在する配布パートナーの安否確認を行うとともに、情報網を生かして被害状況を集約する仕組みを備えています。今後は集めた情報を地域へ届けることや、自治体・観光協会・商業施設との連携も視野に入れているとしています。
- サービス名:まかせてウォーク
- 料金:無料(アプリ内課金なし)
- 対応端末:iPhone(App Storeにて公開中)/Android(Google Playにて公開中)
- アプリ特設ページ:https://mkst.link/r/mu627
- iOS:https://mkst.link/r/6578q
- Android:https://mkst.link/r/4p8rq
株式会社ペーパー・シャワーズ
- 代表取締役社長:村松大輝
- 本社所在地:長野県飯田市上郷別府1697-5
- 設立:2000年1月12日
- 資本金:3千万円
- 社員数:69人
本記事は株式会社ペーパー・シャワーズの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



