星のや沖縄、ゴーヤーチャンプルーを再構築した秋冬コースを10月16日から提供へ
星のや沖縄は、2026年10月16日から2月28日まで、沖縄の郷土料理を取り入れた秋冬コース「琉球ガストロノミア~Bellezza~」を提供します。親しまれてきた「ゴーヤーチャンプルー」の味覚をイタリア料理の技法で解体・再構築し、新たなシグネチャー料理として仕立てています。沖縄の風土や食文化にフォーカスした、全4品で構成される宿泊者向けのコース料理です。
郷土料理をイタリア料理の技法で再解釈したシグネチャー料理

新たなシグネチャー料理「ゴーヤーチャンプルー」は、豚の出汁と濃厚なザバイオネソースによって食材の調和を表現し、器を華やかに彩る繊細な仕立てとなっています。底に広げたゴーヤーのパウダーがアクセントとなり、苦味・旨味・コクが豊かに広がります。

沖縄で古くから伝わる「食はクスイムン(薬=身体を調えるもの)」という医食同源の教えのもと、島の人々は身近な命草(ヌチグサ)や旬の食材を取り入れてきました。楽園計画「沖縄食材図鑑」(2021,163p)によると、ゴーヤーには加熱に強いビタミンCや、胃腸の働きを助けるモモルデシン、カリウムが豊富に含まれています。星のや沖縄では、タンパク質豊富な島豆腐や豚肉などを組み合わせた素材の合わせ方や歴史的背景に着目し、伝統的な味わいの構造を大切にしながらコースの一皿へと昇華させました。
琉球の食文化と歴史的背景を味わう全4品の構成


コースは一皿ごとに栄養素に着目した全4品で展開されます。琉球王府の医官・渡嘉敷親雲上通寛(とかしきぺーちんつうかん)が1832年に著した食医学書「御膳本草(ごぜんほんそう)」の教えや職人の技法を取り入れています。
伝統の籠「バーキ」で沖縄の恵みを届ける小さな前菜「クスイムン」から始まり、イカ墨のキタッラ、シグネチャー料理のゴーヤーチャンプルー、南国の甘みが広がるバナナのミッレフィオーレへと続きます。
料理長陣の知恵と沖縄の手仕事が調和するダイニング

今回のシグネチャー料理の開発には、2021年に就任した星のや沖縄 総料理長の政井 茂氏に加え、星のやブランドを牽引する浜田統之料理長が参加しました。イタリア料理の発想と美意識を取り入れ、両料理長の知恵と技法を一皿に表現しています。


食事を提供するダイニングは、高い天井と青と白を基調とした設計で、海を感じながらテーブルの上に意識が向く空間となっています。工房を巡りセレクトされた沖縄の焼き物「やちむん」や、草編みの民具「バーキ」、漆を施した木の皿など、沖縄の手仕事による器が料理を演出します。

「琉球ガストロノミア~Bellezza~」秋冬のコース概要は以下の通りです。
- 期間:2026年10⽉16⽇〜2月28⽇
- 料金:1名 15,730円(税・サービス料込、宿泊料別)
- 予約:公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyaokinawa/)にて前⽇まで受付
- 対象:宿泊者
- 備考:仕⼊れ状況により、料理内容や⾷材が⼀部変更になる場合があります。
星のや沖縄の施設概要は以下の通りです。
- 所在地:〒904-0327 沖縄県中頭郡読谷村儀間474
- 電話:050-3134-8091(星のや総合予約)
- 客室数:100室(チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00)
- 料金:1泊 170,000円〜(1室あたり、税・サービス料込、食事別)
- アクセス:那覇空港から車で約1時間(空港リムジンバスあり<有料>)
本記事は星のや沖縄の発表をもとに作成しました。
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