Dellows News

テレワーク継続希望は69.1%、転職時の重視は6割超 ネオマーケティング調査

株式会社ネオマーケティングは、全国の20歳以上の男女でテレワーク経験者1,000人を対象に実施したテレワークに関する調査結果を発表しました。調査によると、テレワークの継続を希望する人は69.1%に達し、転職や就職先の選定においてテレワークを重視する人は61.9%に上ることがわかりました。出社回帰の動きが見られる一方で、多くの人がテレワークを取り入れた働き方を評価している状況が浮き彫りになっています。

現在のテレワーク頻度について尋ねたところ、「週5日以上(フルリモート)」は22.6%、「週3~4日」は16.7%、「週1~2日」は22.4%、「月に数回程度」は12.2%となり、半数超が出社と組み合わせるハイブリッドな働き方をしていました。「現在は全く実施していない」という回答も26.1%ありました。

仕事の生産性(効率)の変化では、「上がった」17.7%と「やや上がった」22.3%を合わせた40.0%が向上を実感していると回答しました。一方で「下がった」「やや下がった」は計10.7%にとどまり、「どちらともいえない」が49.3%を占めました。

テレワークを実施して良かったと感じることの上位には、「通勤時間の削減・ストレスの消失」(54.5%)、「自分のペースで仕事に集中できる」(43.8%)、「身支度の時間が短縮できる」(42.2%)が挙がりました。移動や準備の負担軽減に加え、集中して業務を進められる点が評価されています。

困ったことや課題としては、「運動不足になる」(34.9%)が最多となり、「オン・オフの切り替えが難しい」(32.5%)、「光熱費(電気代など)の負担が増える」(30.5%)が続きました。「同僚等とのコミュニケーションが取りにくい」は25.7%にとどまり、対人面よりも生活空間と仕事が重なることによる自己管理や生活面の負担が上位を占めました。

出社ルールの動向と継続意向

2020年のコロナ禍初期と比較したルールの変化では、「出社回帰が進んだ(テレワークが制限・縮小された)」が29.7%で最多となり、「ハイブリッドワークとして定着した(週数日の出社ルールがある)」が27.3%でした。現在の出社ルールに対しては、「非常に納得している」(25.3%)と「ある程度納得している」(52.6%)を合わせて77.9%が納得していると回答しています。

今後のテレワーク継続意向については、「そう思う」(41.3%)と「ややそう思う」(27.8%)を合わせた69.1%が前向きな姿勢を示しました。「あまりそう思わない」「そう思わない」は計11.1%にとどまっています。

職場選びでの重要性と生活面の変化

転職や就職先選びにおけるテレワークの重要度では、「必須条件である(できない職場には行かない)」が21.9%、「できればテレワーク可能な職場を選びたい」が40.0%となり、合わせると61.9%がテレワークの可否を重視していました。

また、コロナ禍初期と比べた現在の幸福度について、全体の41.7%(「非常に高くなった」11.0%、「やや高くなった」30.7%の合計)が高くなったと回答しました。特に週3~5日テレワークを実施する層では、幸福度が向上した割合が計52.7%に上っています。食生活(昼食の調達方法)においても57.0%に変化が生じており、「自炊が増えた」(25.8%)が最多でした。

調査概要および発表元

  • 調査対象:全国20歳以上の男女・テレワーク経験者
  • 有効回答数:1,000人
  • 調査方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートシステムを利用したWEBアンケート方式
  • 調査実施日:2026年8月27日(木)〜2026年8月28日(金)
  • 調査実施機関:株式会社ネオマーケティング

株式会社ネオマーケティング

  • 所在地:東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル11F
  • 代表者:代表取締役 橋本光伸
  • 資本金:8,725万円(2026年6月末時点)
  • 事業内容:マーケティング支援事業
  • URL:https://corp.neo-m.jp/

本記事は株式会社ネオマーケティングの発表をもとに作成しました。

アクセスランキング

今日

1週間