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Sekkenと尾形工業、AI見積・出来高管理システムRakuos BPOを提供開始へ

株式会社Sekkenと尾形工業株式会社は、左官・仕上げ系建設業界向けにAIを活用した専用見積・出来高管理システム「Rakuos BPO」を共同開発し、2026年10月5日(月)より正式にサービスを開始します。ゼネコンからの指定Excel書式をAIが自動で読み取り、1建物あたり約100項目にのぼる見積もりや出来高管理作業の効率化を図ります。小規模事業者でも導入しやすい月額2万円〜の価格設定で業界内への普及を進める方針です。

事務負担軽減を目指す共同開発の背景

建設業界では、働き方改革による時間外労働の上限規制の本格適用から2年が経過した2026年現在も、現場の事務負担が労働時間短縮の障壁となっています。特に専門工事業者では、ゼネコンごとに異なるExcelフォーマットへの手計算や転記作業が負担となっていました。

この課題を解消するため、創業43年で培った実務ノウハウを持つ尾形工業株式会社が監修を行い、システム開発を手掛ける株式会社SekkenのAI技術を組み合わせてシステムを共同開発しました。自社でのテスト運用で効率化に成功したことを受け、2026年10月より業界全体への展開を開始します。

手入力を削減するAI機能と柔軟な料金体系

「Rakuos BPO」は、ゼネコン独自のExcelフォーマットをアップロードすることでAIが自動パースし、合計・小計行を除外して二重計算を防ぎます。自社単価マスタと自動マッチングし、1クリックで全行に金額を反映した上で元の書式を維持してExcel出力が可能です。AIの読み取り精度は初期の7〜8割から、学習を重ねることで90%〜95%まで向上します。

少人数で運営する事業者向けに、売上規模に応じた料金体系が設定されています。

  • 売上1億円以下     : 月額 20,000円
  • 売上1億〜3億円以下  : 月額 30,000円
  • 売上3億円以上     : 月額 40,000円 ※初期費用:導入サポート 100,000円(訪問・遠隔サポート、マニュアル提供含む)

このほか、見積から請求書自動生成機能や現場別 売上データ管理機能などのオプション機能に加え、訪問や遠隔での操作トレーニングといったサポート体制も提供されます。

異業種展開も見据える今後の展望

両社は2026年10月からのサービス開始後、左官業だけでなく建設異業種や、指定書式を維持して返送する商習慣を持つ他業種への横展開も視野に入れて営業を進める予定です。

尾形工業株式会社の尾形 和彦代表取締役は、職人が本来の仕事に集中できる環境を作るため現場目線で使いやすさにこだわったと説明しています。株式会社Sekkenの小山 陽介代表取締役は、ブラウザからボタン3つで完結する操作性を実現したとし、今後は環境整備などトータルなサポートを展開していくとしています。

会社概要と問い合わせ先

本システムの詳細やデモ画面の確認、導入の相談は、提供元である株式会社Sekken(TEL:047-406-5950、問い合わせフォーム:https://sekken.co.jp/contact/ )で受け付けています。

株式会社Sekken

  • 代表取締役:小山 陽介
  • 所在地:千葉県船橋市本町4-41-10 SADOYA Up Court 4F
  • 電話:047-406-5950
  • 事業内容:システム開発・運用保守、オフィスソリューション事業、セキュリティ環境構築
  • URL:https://sekken.co.jp/

尾形工業株式会社

  • 代表取締役:尾形 和彦
  • 所在地:千葉県船橋市大穴東1-13-14
  • 設⽴:1983年
  • 電話:047-462-6751
  • 事業内容:左官・仕上げ系工事一式、建設業向けシステムの共同開発・監修
  • URL:https://ogatakougyou.co.jp/

本記事は株式会社Sekkenおよび尾形工業株式会社の発表をもとに作成しました。

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