インフォシスとABNアムロ銀行がAI変革に向け戦略的協業を拡大
AIファーストのビジネスコンサルティングおよびテクノロジーサービスを提供するインフォシスとオランダのABNアムロ銀行は2026年9月29日、同行のAI主導の変革を加速するための戦略的協業を拡大することを発表しました。
インフォシスはアプリケーション開発、テスト、サポートサービスを提供し、ABNアムロ銀行のIT環境の簡素化とモダナイズを推進します。これにより業務効率と拡張性を高め、さらなるイノベーションの実現を支援します。
Infosys Topazを活用した全社的なAI導入
今回の協業では個別のAI施策にとどまらず、企業全体での導入を進めることで、AIの価値を大規模に引き出すことに注力します。
生成AIおよびエージェンティックAI技術を活用したAIファーストのオファリング群であるInfosys Topazを通じて、インフォシスはABNアムロ銀行のIT基盤全体にAIをより深く組み込み、同行がデータをインサイトに基づくイノベーションへとつなげられるよう支援します。プラットフォームを合理化して俊敏性を高め、エンタープライズ全体でデジタルサービスの提供体制を強化することで、より迅速な価値創出を図ります。
IT基盤のモダナイズと人材の活用
協業を通じて、グローバルなエンジニアリング人材と多様なデリバリーモデルを活用し、継続的な効率化を支援します。
拡張性、安全性、将来性を備え、継続的なイノベーションを促進するIT基盤の構築を後押しする方針です。

両社関係者のコメント
ABNアムロ銀行のChief Innovation and Technology OfficerであるCarsten Bittner氏は、協業の更新によりIT環境の簡素化とモダナイズを進めるとともに社内における責任あるAIの導入を加速できるとし、業務効率の向上や顧客価値の創出、複雑性と運用コストの削減につなげていく姿勢を示しています。
インフォシスのEVP、Industry Head, Financial Services and Public SectorであるJay Nairは、今回の更新が両社の関係における重要なマイルストーンであると述べ、業界知識やグローバルデリバリーモデル、Infosys Topazを組み合わせてコアシステムの再設計やIT環境の簡素化、AIの実運用を支援し、長期的な持続可能性を備えた変革を目指すとしています。
- 企業概要: AIファーストのビジネスコンサルティングおよびテクノロジーサービスを提供するグローバル企業(NSE、BSE、NYSE: INFY)
- 事業規模: 325,000人を超える従業員を擁し、59カ国の企業においてAI価値の大規模な創出を支援
本記事はインフォシスの発表をもとに作成されています。
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