リアルワールドがKDDI SUMMIT 2026に出展 ロボット基盤モデルを実演
リアルワールド株式会社(RLWRLD)は、ビジネスイベント「KDDI SUMMIT 2026」に参加し、ブース出展を行いました。
会場では自社開発のロボティクス基盤モデル「RLDX-1」を活用し、物流倉庫における出荷作業を想定したライブデモンストレーションを披露しました。深刻化する労働力不足への対応として、現場の状況を自律的に理解して人のように動くフィジカルAIの社会実装に向けたソリューションを紹介しています。
自社開発モデル「RLDX-1」による出荷作業デモを公開
リアルワールド(RLWRLD)は、KDDIが推進する「現場業務を担うフィジカルAI」の取り組みの一環として、物流倉庫の出荷工程を想定した実演を実施しました。
デモンストレーションでは、自社開発のロボティクス基盤モデル「RLDX-1」を活用し、人の手に近い器用さを持つ5本指ハンドを備えたロボットが一連の出荷作業を自律的に遂行しました。コンベアから段ボールを取り出し、形状や材質の異なるスマートフォンアクセサリーなどの小物を識別してパッキングしていく一連の動作が公開されました。
来場者からは、人手に頼らざるを得なかった小物のピッキングやパッキングの実用化への具体的なイメージが湧いたという声や、5本指ハンドによる柔軟なハンドリングおよび箱詰めから台車搬送までを一気通貫で行うプロセスの完成度の高さに対する感想が寄せられました。
イベントの開催概要は以下の通りです。
- イベント名:KDDI SUMMIT 2026
- 開催日:2026年10月27日(火)・10月28日(水)
- 会場:TAKANAWA GATEWAY Convention Center 地下1階・2階(東京都港区高輪2-21-2 THE LINKPILLAR 1 SOUTH)
- 特設サイト:https://www.kddi.com/summit/
イベントは「一人ひとりを輝かせる AIの可能性を、現実へ。」をテーマに開催され、AIが社会インフラとして浸透する「AI前提社会」における最新事例やテクノロジーが紹介されました。
リアルワールドは、アメリカに本社(代表:リュ・ジュンヒ)、東京都千代田区に日本法人(代表:李フン)を置く企業です。実産業現場で収集した高精度マルチモーダルデータを基盤に、人間レベルの手指動作を実現するロボット基盤モデルを開発しています。
独自に構築したマルチセンサーキャプチャーシステムにより、製造や物流など様々な産業のデータを大規模に取得し、認知・動作・制御を統括したモデルによって自動化を可能にしています。同社は日本・韓国の主要製造企業および著名VCからシード投資を獲得しており、複数の産業パートナーとのパイロットプロジェクトを進めています。

本記事はリアルワールド株式会社(RLWRLD)の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



