コンテック 産業用コンピュータVPC-4100シリーズの受注を開始
大阪市西淀川区に本社を置き代表取締役社長を西山 和良が務める株式会社コンテックは、19インチ 3Uラックマウント型産業用コンピュータ「VPC-4100シリーズ」を開発し、2026年10月より受注を開始しました。同製品は、製造業や社会インフラ分野における高信頼エッジコンピューティング用途に向け、近年のメンテナンス・レジリエンスの要望に応えるモデルとして展開されます。

VPC-4100シリーズは、550Wリダンダント電源を標準搭載しており、電源障害時もシステム稼働を継続できます。電源ユニットはホットスワップに対応しているため、システムを停止することなく交換が可能です。
筐体設計は、設置環境や用途に応じて選択できるフロントアクセスタイプとスタンダードタイプの2種類がラインアップされています。フロントアクセスタイプではインターフェイスやストレージにすべて前面からアクセスでき、装置をラックから取り外さずに保守作業を行えます。
また、ハードウェアRAID(RAID1(ミラーリング))に対応し、ストレージ障害時のデータ保護を実現しています。リムーバブル構造およびホットスワップへの対応により、運転を停止することなく迅速なストレージ保守が可能です。
高性能プロセッサと最大4スロットの拡張性
本製品は、第12世代 Intel® Celeron® および第13世代 Intel® Core™プロセッサに対応した処理性能を備えています。
拡張スロットとしてPCI ExpressおよびPCIによる最大4スロットを備えており、GPUや各種I/Oボードの組み込みに柔軟に対応します。これにより、AI外観検査や画像処理などの高負荷用途においても、用途に応じた最適構成を実現できるとしています。
外部インターフェイスには、2.5GBASE-T x2、1000BASE-T x1、USB 3.2 Gen2(USB 3.1) x4、USB 3.2 Gen1(USB 3.0) x2、シリアルポート(RS-232C) x1を搭載しています。さらに、DVI-I、HDMI、DisplayPortによる最大3画面出力に対応しており、監視・制御画面の多画面表示が可能です。
主な構成仕様
- 型式: V41J
- CPU: Celeron G6900TE、Core i3-13100TE、Core i5-13500TE、Core i7-13700TE
- メモリ: 16GB、32GB、64GB、128GB
- ストレージ: 2.5″ SSD x2 、M.2 NVMe SSD x1
- OS: Win10 IoT(Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC 64-bit (日本語/英語/中国語/韓国語))、Win11 IoT(Windows 11 IoT Enterprise LTSC 2024 (日本語/英語/中国語/韓国語))
- シャーシ: フロントアクセス、スタンダード
- 拡張スロット: PCI Express (x16) x1、PCI Express (x4) x2、PCI x1
- 価格: オープン

※その他のコンポーネントの選択も可能です。構成できない組み合わせがありますので、詳しくはWebをご確認いただくか、同社営業または代理店までお問合せください。
本記事は株式会社コンテックの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



