キリンビール、全国9工場でクラフトブルワリーの品質向上支援活動を順次開始へ
キリンビール株式会社(社長 堀口 英樹)のクラフトビールブランド「SPRING VALLEY BREWERY」は、クラフトビール業界の持続的成長に向けた品質向上を支援する「品質官能評価会」を、9月上旬よりキリンビール全国9工場で順次開始します。
同社が2025年から順次展開している「ブランドアクション」の一環として行われる取り組みで、今年度は実施拠点を従来の7工場から全国9工場へと拡大し、過去最多となる見込みの36ブルワリーが参加します。

市場拡大に伴う品質向上の課題に対応
キリンビール調べによると、近年国内のクラフトビール市場は拡大傾向にあり、ブルワリー数の増加に伴って消費者がクラフトビールに触れる機会が広がっています。その一方で、クラフトビールならではの多様性や個性を維持しつつ高品質な商品を届け続けるための、業界全体での品質や技術力の向上が課題となっています。
「SPRING VALLEY BREWERY」では、クラフトブルワリーや原料生産者、ファンコミュニティなど多様なステークホルダーと協働し、カテゴリー全体の発展と持続的成長を目指す取り組みの中核として「品質官能評価会」を位置づけています。
「品質官能評価会」は2022年から継続して実施されている取り組みで、ブルワリー同士のコミュニティ形成や地域コミュニティとのつながり創出にも寄与しています。
評価会では参加ブルワリーの商品を対象に化学分析と官能評価を行い、その結果をもとに香味や品質課題に関するディスカッションを実施します。さらに課題解決事例の共有やブルワリー間の意見交換を通じて、品質改善に向けた知見を共有します。
本年は、従来の単年評価に加えて同一銘柄を継続的に評価する手法を導入し、香味改善の支援と実践的な品質向上につなげる体制を整えています。
「品質官能評価会」が実施される拠点は以下の通りです。
- キリンビール北海道千歳工場
- 仙台工場
- 取手工場
- 横浜工場
- 名古屋工場
- 滋賀工場
- 神戸工場
- 岡山工場
- 福岡工場
本記事はキリンビール株式会社の発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



