都城市がrelayと連携し後継者募集特設サイトを開設 実名で事業承継推進
宮崎県都城市は、移住・定住を含めた第三者事業承継の推進に向け、自治体向け事業承継支援サービス「relay(リレイ)」と共に取り組んでいくことを発表しました。取り組みの第一弾として、同市の後継者募集情報を掲載した特設ページ「relay the local 都城市」を開設しました。市内で深刻化する中小企業や個人商店の後継者不在問題への対応を図ります。
背景と特設ページ開設の経緯
都城市は霧島連山の雄大な自然に囲まれた、宮崎県内第2の人口を有するまちです。肉用牛・豚・鶏を合わせた畜産の農業産出額や、市内の蔵元が手がける焼酎の出荷額は全国トップクラスを誇ります。
一方で、市内の中小企業や個人商店では「後継者不在」の問題が深刻化しています。地域に根ざした小規模事業者が失われることは、地域経済の停滞だけでなく、長年にわたり培われてきた文化・技術・コミュニティにも大きな影響を及ぼす課題となっています。
こうした課題に対応するため、都城市は「relay the local 都城市」を開設しました。今後、市に相談が寄せられる後継者不在事業者の情報をrelayに提供し、オープンネーム(実名開示)による後継者募集を実施します。
特設ページURL: https://relay.town/local/miyazaki/miyakonojo

特設ページでは、スピーディーなマッチングと高い成約率を目指し、従来社名や企業情報が伏せられてきた事業承継のマッチングをオープンネームで行います。
経営者が事業に込めてきた想いをストーリー化し、これに応じる熱意ある後継ぎ候補を広く公募します。都城市は本取り組みを通じて地域基幹産業の存続を目指し、持続可能な地域社会の構築に貢献していくとしています。
都城市の手厚い移住・定住支援制度
都城市は移住・定住支援にも注力しています。市外から移住し、就業・起業・事業承継などを行う方を対象に「移住応援給付金」を支給しています(一定の要件あり)。
令和8年度制度では基礎給付額として単身で60万円、世帯で100万円が支給されるほか、子育て世帯や中山間地域への移住には加算も設けられています。
移住・定住支援特設サイトURL: https://www.sumeba-sumuhodo-miyakonojo.jp/
本記事は都城市およびrelayの発表をもとに作成しています。
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