中国銀行、taliki2号投資事業有限責任組合への出資を決定
中国銀行は、株式会社talikiが運営するインパクトファンド「taliki2号投資事業有限責任組合」(taliki2号ファンド)への出資を決定した。
営業基盤である瀬戸内地域において、複雑化・多様化する地域課題の解決に挑む新たなプレーヤーを発掘し、中長期的な成長を後押しする。
地域課題の解決を担うプレーヤーの発掘と育成
瀬戸内地域では、人口減少や少子高齢化、地域産業の担い手不足、地域コミュニティの希薄化、環境問題といった地域を取り巻く課題が深刻化している。中国銀行は、既存企業への支援に加え、課題解決を事業として担う新たなプレーヤーを地域内外から発掘し、成長を中長期的に支えることが重要であるとして本ファンドへの出資を決めた。
株式会社talikiが持つ社会起業家の発掘・育成、事業会社等との連携、資金提供まで一貫して支援する専門性と、中国銀行が培ってきた企業・自治体・大学・NPO等とのネットワークを融合させ、瀬戸内地域における社会課題解決型事業の創出と成長を加速させる狙いがある。
課題解決に挑む循環型地域エコシステムの構築へ
今回の連携は単なる資金出資にとどまらず、地域で生まれ続ける社会課題に対して解決に挑戦する人材や事業を継続的に生み出し、支えていくための取り組みとして位置づけられている。
今後は、地域での社会起業家の発掘・育成をはじめ、瀬戸内地域へのインパクトスタートアップの誘致・定着支援、社会課題解決に取り組むスタートアップの成長支援に連携して取り組む。さらに、地域企業のインパクト創出支援や自治体・大学・企業・NPO等との共創プロジェクト創出、コミュニティ形成を進め、人材・事業・資金が循環する地域エコシステムの構築を目指す。
関係者コメント
株式会社talikiの代表取締役CEOである中村多伽氏は、株式会社中国銀行と2025年より協業を開始していることに触れた上で、「この度、2号ファンドにもご出資いただくことでその歩みがさらに加速するとともに、新たなインパクト投資のあり方を共に模索できることを大変心強く、また光栄に思っております」とコメントしている。
会社概要とファンド概要
株式会社talikiの概要および出資対象となるファンドの概要は以下の通り。
株式会社taliki
- 会社名:株式会社taliki
- 設立:2017年11月29日
- 代表者:代表取締役CEO 中村多伽
- 所在地:京都市中京区
- 事業内容:インキュベーション事業/オープンイノベーション事業/投資事業/メディア事業
taliki2号ファンド
- 名称:taliki2号投資事業有限責任組合
- 設立時期:2024年9月
- 運営会社:株式会社taliki
- 投資対象:社会課題解決と高い成長性・拡張性の両立を目指すスタートアップ
- 投資領域:少子高齢化、地域課題、貧困・格差、多様な社会的課題、公衆衛生など社会課題領域全般
本記事は株式会社 中国銀行の発表をもとに作成されています。
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