ハンドボール男子日本代表がクウェート下し準決勝へ アジア競技大会
第20回アジア競技大会のハンドボール競技男子準々決勝が2026年9月26日に行われ、男子日本代表「彗星JAPAN」がクウェートに37-32で勝利しました。日本は前半に奪った大きなリードを保ち、準決勝進出を決めています。次戦は9月28日に豊田合成記念体育館 エントリオで開催されます。
前半に大量リードを奪い試合の主導権を掌握
愛知県春日井市の春日井市総合体育館で行われた一戦で、日本は立ち上がりから鋭い出足のディフェンスを展開しました。蔦谷 大雅の2連続得点で先制すると、ゴールキーパーの中村 匠による好セーブや速攻、サイドシュートが高確率で決まり、着実に点差を広げます。前半を23-12の11点リードで折り返しました。
後半の失点を凌ぎ37-32で逃げ切る

後半に入ると、日本はシュートまで持ち込みながらも決め切れない時間帯が続き、開始から10分間無得点となりました。その間にクウェートの5連取を許すなど追い上げを受けましたが、慌てずに試合を立て直してリードを死守し、最終スコア37-32で勝利を収めました。
本試合での主な個人得点およびゴールキーパーの成績は以下の通りです(記録は大会公式リザルトによる)。

- 得点:中田 航太 9、杉岡 尚樹 9、蔦谷 大雅 8、吉野 樹 3、田中 大介 2、水町 孝太郎 2、部井久アダム勇樹 1、渡部 仁 1、後藤 隼 1、橋本 明雄 1
- ゴールキーパー:中村 匠 11セーブ(被シュート32、セーブ率34%)、岩下 祐太 1セーブ(被シュート10、セーブ率10%)
監督および選手コメント
トニー・ジェローナ監督は、前半について就任してからのベストゲームだったと振り返りつつ、後半序盤のシュートミスを反省点として挙げました。一方で、形を作るところまで持ち込めていたため大きく悪いわけではなかったと評価しています。
田中 大介選手は、前半のディフェンスの奮闘によって攻撃面で余裕が生まれ、相手に的を絞らせない多彩な攻めができたと語りました。
11セーブを挙げた中村 匠選手は、データを頭に入れつつ最後は自身の判断を信じたことがセーブにつながったと述べ、準決勝に向けて集中していきたいとコメントしています。
準決勝の対戦カードと日程
日本代表の次戦となる準決勝の概要は以下の通りです。
- 日時:9月28日(月)15:00
- 対戦相手:バーレーン vs ホンコン・チャイナの勝者
- 会場:豊田合成記念体育館 エントリオ(愛知県稲沢市)
本記事は日本ハンドボール協会の発表をもとに作成しました。
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