しゃけを、標津町産シャインマスカットを使った北海道グミを9月26日発売へ
地域資源を活用した商品開発を行う株式会社しゃけをは、「北海道グミ」シリーズの新商品「北海道グミ シャインマスカットソフトクリーム味」を2026年9月26日に発売する。グミの原料には、地元・標津町川北の建設会社である株式会社上田組が栽培したシャインマスカットを使用する。本商品は、標津町が実施したガバメントクラウドファンディングを通じて開発が進められた。

建設会社によるブドウ栽培への挑戦
原料となるシャインマスカットを栽培する株式会社上田組は、これまで農業用ハウスやぶどう棚の施工、土づくりなど建築の立場から農業分野に携わってきた。同社はそのノウハウを生かし、2016年から新たな事業としてブドウ栽培を開始。2017年から標津町でハウス栽培を始めた。
木を植えてから実がなるまでに4年を要し、2021年に約50房を初収穫した。2023年には灰色病により収穫量がゼロになる困難にも直面したが栽培を継続し、2026年には約400房の収穫を予定している。上田組の代表取締役である上田修平氏は、新しい形で商品化されることで標津町でのシャインマスカット栽培が広く知られるきっかけになればとしている。
GCFを活用した常温土産の開発
標津町では水産加工品や乳製品など冷凍・冷蔵の土産品が多く、観光客にとって持ち運びやすい常温の土産商品の不足が課題となっていた。そこで、標津町産シャインマスカットと常温で持ち運べる「北海道グミ」を組み合わせた開発プロジェクトが始動した。
2025年11月20日から2026年1月21日まで実施されたガバメントクラウドファンディング「新定番お土産・北海道グミ『第3の味』を標津町から!」では、28人から合計682,000円の寄付が集まり、試作やパッケージデザイン、初回生産などの費用に活用された。新商品には収穫したシャインマスカットをフリーズドライ加工して粉末にしたものが使用されており、北海道の形をかたどっている。株式会社しゃけをの代表取締役である椙田圭輔氏は、地域にある魅力的な素材を形にして地域外へ届けていきたいとしている。
「北海道グミ」は北海道の形や動物モチーフを取り入れた土産シリーズで、現在は「ミルクソフトクリーム味」「メロンソフトクリーム味」を展開している。「ミルクソフトクリーム味」は第4回「北海道お土産グランプリ North Wave Selection 2025-2026」スイーツ部門でグランプリを獲得した。さらに2026年7月には、2024年9月24日発売の「流氷グミ」を含むグミシリーズの累計販売数が250万粒を突破している。



新商品の概要は以下の通り。

- 商品名:北海道グミ(シャインマスカットソフトクリーム味)
- 発売日:2026年9月26日
- 価格:378円(税込)
- 内容量:40g
- 販売場所・販売地域:北海道内のお土産店、道の駅、空港売店、全国のアンテナショップ、オンラインショップ等
- 公式オンラインショップ:https://shop.sakewo.co.jp/
本記事は株式会社しゃけをの発表をもとに作成されています。
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