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SNSで見つけた飲食店の76%がGoogleマップで再検索 SOEL調査

店舗集客支援を手がけるSOEL株式会社は、飲食店の「探し方・選び方」に関する自主調査を実施し、結果をまとめたレポートを公開しました。調査によると、SNSや動画で飲食店を見つけた人の76%が、その後にGoogleマップで検索し直している実態が明らかになりました。

SNSとGoogleマップを行き来する消費行動

調査において、SNSや動画で見つけたお店をあとからGoogleマップで検索し直すことが「よくある・ときどきある」と答えた割合は、直近1ヶ月にSNS・動画で店を知った人(86名)の76%に上りました。全体の回答者(512名)における割合は54%となっています。

また、媒体間の移動は一方通行にとどまらず、Googleマップで見つけた店をSNSや口コミで調べ直す人も56%存在しました。両方の行き来がある人は47%で、Googleマップに保存する習慣がある人に限ると86%がSNSからマップへの再検索を行っていることが分かっています。

入口と出口の媒体の違いと来店決定の要因

来店直前に最後に見た媒体については、グルメサイトが26%、Googleマップが21%、店名検索が18%という結果になりました。グルメサイトで店を知った人の57%はグルメサイト内で完結し、マップで知った人の38%はマップで意思決定を行っています。一方でSNSで知った人に関しては、マップが26%、グルメサイトが25%、店名検索が18%と出口が分散する傾向がみられました。

店を知ってから行くまでに閲覧した媒体数は平均1.5個で、ネット経由で知った店では平均2個でした。また、来店決定の最後の一押しとなった要素は「”人”」が27%、「写真」が19%を占め、口コミの内容(10%)や点数(8%)、営業時間・定休日(6%)を上回りました。

単一施策にとどまらない受け皿の設計が重要に

SOELは今回の調査結果を受け、消費者が媒体を横断して情報を確認している実態から、店舗側は単一SNSの運用や個別の広告配信だけでなく、受け皿を含めた横断的な情報設計が求められると考察しています。

同社代表取締役の岡崎祐樹氏は「SNSで知ったお店をマップで確かめ、マップで見つけたお店をSNSで確かめる。だからこそ、どの入口から来ても同じお店の姿が見える状態を整えることに意味があります」とコメントしています。なお、本調査は同社による自主調査であり、Googleマップの整備と来店増加の因果関係までは検証していないとしています。

調査レポートの公開と展示会出展について

全18問の集計結果を収めた調査レポートは、同社のウェブサイト(https://soel-tokyo.jp/news/20260925)にて無料で公開されています。

また、2026年9月30日(水)から10月2日(金)まで東京ビッグサイト 東1〜3ホールで開催される「FOOD STYLE JAPAN 2026」のSOELブース(1F-08_SOEL)においても、本調査の結果が掲示される予定です。

  • 調査名:飲食店の「探し方・選び方」に関する調査2026
  • 調査主体:SOEL株式会社
  • 調査方法:インターネットリサーチ(セルフ型アンケートツール「Freeasy」)
  • 対象:全国の20〜59歳男女(事前調査で「月1回以上飲食店で外食する」と回答した人)
  • 有効回答数:512名(性別×年代8区分 均等割付・各61〜65名)
  • 調査期間:2026年9月10日〜12日

本記事はSOEL株式会社の発表をもとに作成されています。

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