テレワークでの裁量と自己管理に関する意識調査結果をLASSICが発表
株式会社LASSICが運営するWEBメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、テレワーク・リモートワーク経験のあるワーキングパーソンを対象に実施した「テレワークと仕事の自律性に関する調査」の結果を公表した。テレワークによって自分で決められることが増えたと感じる場面では「集中と休憩のリズムを自分で作れる」が最多となった一方、自己管理が難しいと感じる場面では「集中力が続かない」が最も多い結果となった。
自分で決められる場面は時間の使い方に関する項目が上位
テレワークで自分で決められることが増えたと感じる場面を尋ねたところ、「特にない」(20.1%)を除くと、「集中と休憩のリズムを自分で作れる」が43.4%で最も高かった。次いで「集中したい作業に没頭できる」が35.5%、「体調や予定に合わせて調整できる」が31.2%、「仕事の進め方を自分で工夫できる」が30.8%、「業務の優先順位を自分で決められる」が29.7%となった。

このほか、「自分のペースで成果を出せる」が22.4%、「学習や自己研鑽の時間を取れる」が15.5%、「報連相のタイミングを自分で選べる」が14.3%、「時間管理のスキルが身についた」が11.7%、「任される範囲が広がった」が6.5%となり、時間の使い方に関する項目が上位に並んだ。

自己管理の課題は集中力の持続や人とのやりとり

テレワークにおいて自己管理が難しいと感じる場面については、「特にない」(27.2%)を除いた項目の中で「集中力が続かない」が23.8%で最も多かった。続いて「報連相のタイミングがつかみにくい」が22.5%、「一人で抱え込みやすい」が22.0%、「集中と休憩のリズムが作れない」が17.8%、「時間管理が難しい」が13.6%となった。

さらに「業務量が適切か判断しにくい」が13.2%、「仕事の進め方に迷う」が12.5%、「優先順位を自分で決めるのが難しい」が8.9%、「学習や成長の機会が見えにくい」が8.8%、「任された範囲の判断に迷う」が7.0%となり、集中力の維持と周囲とのコミュニケーションに関する難しさがほぼ同じ割合で挙げられている。

出社形態や年代・性別による意識の違い

出社形態別にみると、「業務の優先順位を自分で決められる」と回答した割合は、フルリモート勤務で43.6%、ハイブリッド勤務で30.8%、フル出社で21.6%であった。また、自己管理で「集中力が続かない」と感じる割合はフル出社が27.7%、ハイブリッド勤務が23.7%、フルリモート勤務が16.0%と、フル出社とフルリモート勤務の間で11.7ポイントの開きがみられた。一方で「一人で抱え込みやすい」はフルリモート勤務が24.9%で最も高い結果となった。

年代別では、「報連相のタイミングを自分で選べる」において30代が21.2%、60代が8.2%となり13.0ポイントの差がついた。男女別では、「集中と休憩のリズムを自分で作れる」で女性が47.0%、男性が40.0%と7.0ポイントの差がみられた。
調査概要および株式会社LASSICについて
本調査は、2026年8月6日〜8月12日の期間に、20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女を対象としてインターネット調査形式で実施された(有効回答数: n=1,004)。
株式会社LASSICは、鳥取県鳥取市と東京都港区に本社を置き、代表取締役社長を若山幸司が務める(証券コード: 574A)。リモートワーク専門JOBエージェント「Remogu(リモグ)フリーランス」や転職エージェント「リラシク」などを展開している。
- 東京本社: 〒108-0074 東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル 6F
- 鳥取本社: 〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方3-201-3
- 設立: 2006年12月26日
- 資本金: 9,968万円
- URL: https://lassic.co.jp


本記事は株式会社LASSICの発表をもとに作成。
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