兵庫県と各市町が10月にため池クリーンキャンペーンを実施へ
兵庫県と管内各市町は、10月を「ため池クリーンキャンペーン」月間とし、地域住民を対象にため池の重要性を啓発し保全を図る運動を展開する。全国最多となる約2万1千箇所のため池を有する同県では、農家の減少や高齢化により維持管理の負担が増大している。重点期間は令和8年10月1日~31日とし、清掃活動への支援やポスター掲示などを実施する。
兵庫県は全国一のため池保有県で、約2万1千箇所のため池がある。都市化が進展しつつある阪神地域(7市1町)においても、その約1割に当たる2,036箇所が存在している。
これらのため池は、農業用水を安定的に供給するとともに、洪水調整や生物の生息・生育の場所の保全、地域の憩いの場の提供など多面的機能を有する施設として県民に多くの恵沢をもたらしている。多面的機能には農業用水のほか、生態系保全、防火用水、洪水調節、景観形成等が含まれる。一方で、農家の減少や高齢化に伴ってため池管理にかかる負担は増大し、その管理が難しくなっている。
県および管内各市町は、地域住民にため池の持つ機能や役割など大切さを知ってもらい、美しく安全・安心なため池を保全していくための運動を展開する。
- 期間:令和8年10月1日~31日(重点期間)
- 主催:兵庫県、管内各市町
- 協賛:兵庫県土地改良事業団体連合会、兵庫県ため池保全協議会
- 後援:兵庫県多面的機能発揮促進協議会
主な実施内容
管内における主な実施内容は以下の通り。
- ポスターの掲示:県、市町の庁舎、公民館、学校などに掲示する。本年度のポスターは、県民にため池をより身近に感じてもらえるよう「ため池×人⇒ゆとり」をテーマとし、「ため池がつくる『ゆ・と・り』は美味しくて、安心で、気持ちいい」として作成された。
- 清掃活動や啓発イベントへの支援:地域住民による清掃活動や啓発イベントへの支援を実施する。10/11(日)に寺池(三田市ゆりのき台)他で行われる。
関連情報と問い合わせ先
本取り組みに関する詳細情報は、以下のURLで案内されている。
- ため池クリーンキャンペーン
https://web.pref.hyogo.lg.jp/nk11/af08_000000011.html
- ひょうごため池保全県民運動
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本件に関する問い合わせは、兵庫県阪神北県民局阪神農林振興事務所農村整備課(電話:079-562-8912)が受け付けている。
本記事は兵庫県の発表をもとに作成。
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