グリーンコープ共同体が能登半島地震と豪雨の被災地で継続支援を実施
一般社団法人グリーンコープ共同体は、2024年1月の能登半島地震および同年9月の豪雨災害の発災以降、住民や支援団体、行政と連携しながら被災地での支援活動を継続しています。仮設住宅での生活長期化に対応した交流機会の創出や生活用品の提供、子どもたちへの食の支援、地域の拠点づくりなど多角的な取り組みを進めています。豪雨災害から2年が経過した現在も、変化する地域の課題に寄り添った支援を行っています。
仮設住宅での交流促進と生活支援
仮設住宅での生活が長期化する中、住民同士が顔を合わせて交流できる機会づくりが続けられています。輪島市や珠洲市、能登町などの仮設住宅や地域の拠点でサロンを開催し、たこ焼きや梅ヶ枝餅、いきなり団子づくりを通じた交流が行われました。
あわせて、衣類や生活用品を手頃な価格で販売する「ファイバーリサイクル市」を輪島市や珠洲市、能登町などで開催し、日々の暮らしを支える取り組みを展開しています。
子どもたちの食と学校給食を支援

2025年12月には、輪島市社会福祉協議会を通じて児童クラブの子どもたち約200人分のクリスマスケーキを届けたほか、輪島市の幼稚園や保育園を訪問してお菓子などのクリスマスプレゼントを提供しました。
さらに、校舎改修工事に伴い一時的に給食の献立が簡易的になった輪島市立門前学園に対し、グリーンコープの商品を提供しました。6日間にわたり、1日150食分、計約900食分を届けて子どもたちの給食を支援しました。
地域の交流拠点や店舗の開設・運営を後押し

地域住民が集う拠点への支援も行われています。珠洲市狼煙町の「狼煙のみんなの家」では、食事や交流の場となる「みんなの食堂」などの活動に対し、食材提供やイベント参加を通じて支えています。
2026年1月には、珠洲市大谷地区に「みんなのスーパー」がオープンしました。グリーンコープは開業に向けて冷蔵・冷凍庫やレジなどの設備面を支援したほか、開業後も商品の仕入れに協力するなど継続して運営を支えています。

また、集会所がない仮設住宅において空き部屋を住民の集会場所として活用する取り組みに対し、電子レンジや冷蔵庫、机などの備品を提供し、交流環境の整備を支援しました。
新たな豪雨被害にも迅速に対応
能登半島では復旧作業が続く中でも大雨による新たな被害が発生しており、これまでのつながりを生かした対応が行われています。
2026年8月には、能登での災害支援を通じてつながりのある「すずキッチン」からの要請を受け、記録的な大雨被害を受けた富山県氷見市の温泉施設で土砂かき支援を実施しました。周辺側溝に堆積した大量の土砂を取り除き、排水機能の回復作業を行いました。
9月には、観測史上最大となる1時間82ミリの雨を記録した石川県羽咋市において、小型重機などを活用しながら道路や住宅周辺に流れ込んだ土砂の撤去に取り組みました。
組織概要
- 法人名:一般社団法人グリーンコープ共同体
- 所在地:福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
- 代表理事:日高 容子
- 公式サイト:https://www.greencoop.or.jp/
本記事は一般社団法人グリーンコープ共同体の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



