ダルトン、再生医療JAPAN 2026に細胞培養自動化機器などを出展へ
東京都中央区に本社を置く株式会社イトーキ(代表取締役社長:湊 宏司)のグループ会社である株式会社ダルトン(代表取締役社長:澤田 正)は、2026年10月7日(水)~9日(金)にパシフィコ横浜で開催される展示会「再生医療JAPAN 2026」に出展する。
ダルトンが医療・製薬分野で培ってきた無菌環境やクリーン環境構築の知見をもとに、産業用ロボットを使った細胞培養の自動化や無菌環境運用の効率化を支援する製品を紹介する。

小型ロボット搭載のアイソレーションクリーンベンチ「Pure Q-be®」
アイソレーションクリーンベンチ「Pure Q-be®」(ピュアキューブ®)は、細胞培養や品質検査など、高清浄度環境で行う幅広い作業が実施可能な装置である。国際標準化機構が定めたISOクラス5(米国連邦規格クラス100、0.5μm微粒子が1立方フィートあたり100個以下)の高度なクリーン環境の構築を可能とし、コンタミネーション(汚染)リスクを低減できるとしている。
本装置には、スイスの産業用ロボットメーカーであるストーブリ社製の小型ロボットアームTX2-40(6軸ロボット)が搭載されている。再生医療や細胞治療における細胞培養を自動化し、再現性や均質性の向上、作業者依存の低減を支援するシステムとなっている。

モバイル型除染ボックス「Ohxibrid®」(オキシブリッド®)は、微粒子化した過酸化水素により、器具・資材を空間内で一括除染できる小型の装置である。従来のアルコール拭き取りで生じやすい拭きムラや拭き残しといった人の介入によるばらつきを抑え、より均一な除染が期待できるとしている。無菌操作の信頼性向上に貢献するとともに、煩雑な拭き取り作業を軽減し、医療・研究現場の作業効率向上を支援する。加温を伴わない方式のため、耐熱性を問わずさまざまな器材に対応可能である。
大きさは幅約35cm、奥行き約41cm、高さ約98cm、重量約45kgで、病院の薬剤部や検査施設など限られたスペースにも導入できる。キャスターを備えており、既存施設への後付け導入や複数のクリーン機器間での運用などに柔軟に対応できるとしている。
展示会概要
展示会の開催および出展の概要は以下の通りである。
- 名称:BioJapan 2026/再生医療JAPAN 2026/healthTECH JAPAN 2026
- 会期:2026年10月7日(水)~ 9日(金)10:00~17:00
- 会場:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
- ブース:ホールD R-37
- 展示会URL:https://jcd-expo.jp/jp/
- 問い合わせ先:株式会社ダルトン CS機器事業部(TEL: 03-3549-6835、Mail: info_lab[at]dalton.jp ※[at]を@に置き換え)
本記事は株式会社ダルトンの発表をもとに作成。
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