eBASE、Excel帳票を一元管理するeB-forExcel Cloudを10月提供へ
パッケージソフトウェア開発や商品情報データプールサービスを展開するeBASE株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:岩田 貴夫)は、業務用Excel帳票ファイルをまとめて一元管理できるデータベース構築システム「eB-forExcel」を開発した。同システムをクラウドサービス(SaaS)「eB-forExcel Cloud」として、2026年10月初旬より提供を開始する。
多くの企業では部署や担当者ごとに帳票や表データが個別のExcelファイルで分散管理されており、ファイルの散在や最新データの所在不明、様式の不統一による活用不足といった課題がDX推進の障壁となっている。同サービスは、これらの散在するファイルを統合データベースソフトウェア「eBASE」上でデータベースアプリ化し、社内の情報共有や業務効率化を支援する。
専門知識不要の2ステップでデータベースアプリ化

「eB-forExcel Cloud」は、専門的な知識がなくても2ステップの操作でExcelファイルを「eBASE」のデータベースアプリへ自動変換できる。

まずは登録したいExcelファイルを選択するだけで、マッピング設定を行わずにクラウド上の「eBASE」プラットフォームへ登録される。ファイル名やプレビュー画像が自動登録されるとともに専用アプリが自動生成され、すぐに運用を開始できる。
続いて、管理したい項目のみを「eB-ExcelSet」機能で選択してデータベース項目として反映する。必要な情報だけを整理して管理できるほか、検索や一覧表示などの機能を利用できる。項目は運用しながら順次追加・更新・蓄積が可能となっている。さらに、「eBASEミドルウェア」の標準機能により、データ検索や出力、システム連携、アクセス権限制御、更新履歴管理などの機能も利用できる。

業務帳票の活用シーンと導入効果
同サービスは、日常業務で使用されている多様なExcel帳票の一元管理に対応する。
主な利用例は以下の通り。
- 工場、製造現場ごとの『工場調査表』
- 製品や工程ごとの『品質検査表』
- 取引先や顧客対応を記録する『商品問合せ管理』
- 新製品開発のための『商品企画書』
- 収益性分析やコスト管理に用いる『原価計算表』
- 営業活動やマーケティングに活用する『顧客管理リスト』
- 案件ごとの進捗や営業プロセスを共有する『商談進捗管理表』
- その他、Excelファイルでの整理が必要な業務全般
導入により、フォーマット変更を伴わずに既存のExcel資産を有効活用できるほか、商品名や規格値、更新日、ロットなどの詳細条件による検索が可能となり検索性が向上する。また、最新ファイルを一元管理することで更新差異リスクを低減し、部門間での共有強化やリアルタイムな情報共有を実現するとしている。
利用価格と今後の展開
サービスの利用料金は「eB-point」(1eB-point=1円)による体系となっている。
基本料金
- 1アプリ(1ボリューム)、1 ReadWrite-ID、1 ReadOnly-ID:月額27,000 eB-point
オプション料金
- ReadWrite-ID追加:1 IDあたり10,000 eB-point
- アプリ(ボリューム)追加:月額5,750 eB-point
- データ保存領域拡張:10GBあたり月額5,750 eB-point
1ボリュームのデータ容量上限は10GBで、10GB単位で拡張できる。なお、ReadWrite-IDは端末固定となっており複数端末で利用する場合は端末ごとのIDが必要となる。ReadOnly-IDは複数端末で利用できるが端末認証機能はない。
同社は「eB-forExcel Cloud」およびオプション販売において、3年間で累積5,000万円の売上を目標としている。今後は機能強化に加え、「DATA eBASE」との連携やAI技術を採用した自動化技術の拡充、業務アプリ・外部システム連携を進める方針だ。
会社概要および問い合わせ先
eBASE株式会社の会社概要および本件の問い合わせ先は以下の通り。
- 会社名:eBASE株式会社
- 所在地:大阪市北区
- 代表者:代表取締役社長 岩田 貴夫
- TEL:06-6486-3955
- FAX:06-6486-3956
- E-mail:info@ebase.co.jp
- URL:https://www.ebase.co.jp/
本記事はeBASE株式会社の発表をもとに作成されています。
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