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i-PRO、小型ヘッドと本体を分離したネットワークカメラを12月に発売へ

i-PRO株式会社は、小型化したカメラヘッドとAIカメラメインユニットを分離したネットワークカメラ「ヘッド分離型カメラ」を本年12月に発売する。小型のカメラヘッドを採用することで、従来のAIカメラでは設置が難しかった製造装置内部や狭小スペース、意匠性が求められる商業空間などへの導入を可能にする。製造現場での工程の可視化や品質管理のほか、空間デザインを損なわないセキュリティ対策としての活用を見込む。

小型カメラヘッドと耐振動性能で狭小環境に対応

本商品は直径25.5mmの小型カメラヘッドを備え、設置スペースに制約のある場所へ導入できる。製造装置内部への組み込みにより、不具合発生時の映像記録や確認、トラブル原因の特定を支援する。オプションの白色LEDを組み合わせることで、装置内部などの低照度環境でもカラー映像の撮影が可能となり、設備停止時間の短縮や保守・メンテナンス業務の効率化に寄与する。

屋外カメラヘッドおよびAIカメラメインユニットは、耐振動規格である EN 61373:2010 および JIS E 4031:2013 に準拠しており、製造現場の設備振動や機械稼働に伴う揺れがある環境にも設置できる。

最短撮影距離20cmからの近接撮影と柔軟な設置性

焦点距離2.4mmのカメラヘッドは、被写体から最短20cmの近接撮影に対応する。セル生産工程において作業者の手元を撮影でき、作業ミスの有無や手順の遵守状況を映像で確認できるため、原因究明や作業教育、技能継承に役立てられる。

また、オプションの金具を用いることでアルミフレームやパイプへの取り付けが可能となり、セル生産ラインや作業台への後付けにも対応する。

意匠性を維持する天井埋込と堅牢なセキュリティ

空間デザインが重視されるオフィス、ブランドショップ、美術館などに向けては、天井埋込金具を用意した。カラーはホワイトとブラックの2種類から選択でき、カメラの存在感を抑えて空間美を損なわない設置を実現する。

セキュリティ面では、第三者機関発行の電子証明書(GlobalSign®)付きファームウェアとセキュアブートを標準装備した。さらに、FIPS 140-3 Level3認証取得済セキュアエレメントを採用し、不正アクセスや映像データの改ざん、なりすましを防止する。

システム構成では、AIカメラメインユニットとカメラヘッドを1m、8m、15mから選べるカメラケーブルで接続する。カメラヘッドおよび白色LEDユニットはメインユニットから電源が供給されるため、設置場所ごとの電源確保が不要となり、省配線で導入できる。

i-PRO株式会社の概要

  • 本社: 東京都港区
  • 代表者: 代表取締役社長 兼 Chief Executive Officer 中尾 真人
  • ウェブサイト: https://i-pro.com/
  • 商品に関する問い合わせ先: https://i-pro.com/products_and_solutions/ja/surveillance/contact-us

本記事はi-PRO株式会社の発表をもとに作成。

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