ムーンムーンの働く人の仮眠環境調査、半数以上が効果実感も職場の設備不足が浮き彫りに
快眠グッズ紹介サイト「快眠ランド」を運営するムーンムーン株式会社は、働く人の仮眠環境に関する実態調査の結果を発表しました。
調査によると、仮眠をとることで「頭がすっきりする」「午後の集中力が上がる」と効果を実感する声が多い一方、仮眠をとる姿勢は「机にうつぶせて腕を枕にする」が最多となりました。職場の仮眠環境については「特に決まりも設備もない」という回答が最も多く、設備や制度の整備状況との間に差がある実態が示されています。
約半数が週2〜3回以上仮眠し、30分以内が主流
勤務日に仮眠をとる頻度について尋ねたところ、「週に2〜3回」が29.0%、「ほぼ毎日」が17.0%となり、約半数が週に2〜3回以上の頻度で仮眠をとっている結果となりました。そのほか、「それより少ない」が25.0%、「月に数回」が16.0%、「週に1回程度」が13.0%でした。

1回の仮眠の長さでは、「5〜15分」が39.5%、「16〜30分」が34.0%となり、全体の7割強が30分以内と回答しました。「31分〜1時間」は13.0%、「日によってばらつきが大きい」と「5分未満」がそれぞれ6.0%、「1時間以上」は1.5%でした。

仮眠姿勢は「机にうつぶせ」が最多、身体の痛みを感じる人も

仮眠をとる際に頭や体を預ける場所としては、「机にうつぶせて腕を枕にする」が27.7%で最多となりました。次いで「椅子の背もたれに頭を預ける」と「自宅のベッドや布団で横になる」がそれぞれ17.2%、「ソファなどに横になる」が14.7%、「車の座席を倒して寝る」が9.1%、「その他」が14.1%でした。

仮眠のあとの目覚めの気分や体調については、「頭がすっきりする」が32.1%、「午後の集中力が上がる」が18.3%と肯定的な回答が寄せられました。一方で、「起きてもぼんやりして戻れない」(10.1%)、「首や肩が痛くなる」(9.0%)、「かえってだるくなる」(7.6%)といった影響を挙げる回答もありました。「その他」は22.9%で、内訳には「顔や腕に跡がつく」(7.3%)、「夜の寝つきが悪くなる」(6.8%)、「腕がしびれる」(6.5%)などが含まれます。
職場の環境は「決まりも設備もない」が約3割

勤務先の仮眠環境について聞いた質問では、「特に決まりも設備もない」が27.8%で最も高い割合を占めました。続いて「在宅勤務のみ仮眠している」が17.5%、「座る場所しか確保できない」が12.5%、「音や人の出入りが気になる」が12.2%、「明るくて眠りにくい」が8.7%となりました。「その他」は21.3%で、「仮眠できるスペースがある」(8.0%)、「上司や同僚も仮眠をとっている」(8.0%)、「仮眠していると気まずい雰囲気がある」(3.8%)などが挙がっています。
快眠ランド運営者の竹田 浩一氏は、無理な姿勢での仮眠は首や肩の痛みを引き起こす原因にもなると指摘した上で、自席でも頭や首を支えられるネックピローや仮眠用クッションの導入など、小さな環境改善から始めることが従業員の健康と生産性を守る第一歩になるとしています。
調査概要
- 調査テーマ:働く人の仮眠環境に関する実態調査
- 調査期間:2026年9月20日〜9月21日
- 調査対象:週4日以上勤務しており、勤務日に仮眠をとることがある全国の20〜60代の有職者182名
- 調査方法:インターネット調査
- 実施機関:快眠ランド(ムーンムーン株式会社)
本記事は快眠ランド(ムーンムーン株式会社)の発表をもとに作成しました。本調査結果の引用元のURLは以下の通りです。 https://intiinti.com/goodsleep/
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