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STEM Racing世界大会へ日本から2チーム出場 白幡勝広氏のアンバサダー就任も

STEM Racing Japan(運営:一般社団法人STEM Academy)は、2026年9月22日、今後の活動に向けた発表を行いました。2026年10月にシンガポールで開催される「Aramco STEM Racing World Finals 2026」に日本代表の2チームが出場するほか、次回の全国大会「STEM Racing Japan National Finals 2027」の開催日程や、元Williams F1 Teamメカニックの白幡勝広氏によるアンバサダー就任が明らかになりました。

日本代表2チームがシンガポールの世界大会へ出場

2026年10月3日から7日まで、シンガポールのResorts World Sentosaにて「Aramco STEM Racing World Finals 2026」が開催されます。同大会には世界各国から13歳〜19歳の学生による90以上のチームが集結し、レーシングカーの性能だけでなく、エンジニアリング、プレゼンテーション、プロジェクトマネジメント、チーム運営などの総合力を競い合います。

日本からは、2026年6月にTokyo Innovation Baseで開催された「STEM Racing Japan National Finals 2026」のProfessional Classで優勝したRecolle Team Hayateと、2位となったABLE WindBreakerが出場します。

Recolle Team HayateはThe American School in Japan(ASIJ)に通う6名の高校生で構成され、車両設計から資金調達、ブランディングまで生徒自身が担っています。Team Managerのソバック 璃音(Rion Soback)氏は「私たちは昨年のWorld Finalsと今年の全国大会から見えた弱点を見つめ直し、その改善に全力を注いできました。Team Hayateは今、世界最高峰の舞台で戦う準備が整っています。私たちはトロフィーを狙いに行きます。」とコメントしています。

また、5名の学生で構成されるABLE WindBreakerは、強みを見直してチーム体制を再編し準備を進めています。Team Managerの長田 惟佳(Yuika Osada)氏は、これまでの困難を乗り越えてチームの成長を感じているとし、シンガポールで努力が実を結ぶのが楽しみであると語っています。

次回全国大会は2027年3月にTokyo Innovation Baseで開催

次の日本代表を選出する舞台となる「STEM Racing Japan National Finals 2027」は、2027年3月12日(金)から14日(日)までの3日間、Tokyo Innovation Base(TiB)で開催される予定です。

  • 大会名:STEM Racing Japan National Finals 2027
  • 開催日程:2027年3月12日(金)~14日(日)
  • 会場:Tokyo Innovation Base(TiB)
  • 対象:6歳~19歳の子ども・学生
  • カテゴリー:Primary / Entry / Development / Professional

大会ではレースのほか、カテゴリーに応じて車両の設計・製作、プレゼンテーション、エンジニアリングなどの競技や審査が行われます。2027年大会では、Primary / Entryにおいても発表を含む競技形式が予定されており、詳細レギュレーションは後日公式サイトで発表されます。

元Williams F1 Teamメカニックの白幡勝広氏がアンバサダー就任

新たなアンバサダーとして、2006年から2022年までWilliams F1 Teamでメカニックやピットクルーを務めた白幡勝広氏が就任しました。TGR Haas F1 Team Team Principalの小松礼雄氏に続く就任となります。

白幡氏は自身の経験を振り返りながら、夢の実現には知識や技術だけでなく、自分で考えて行動する力や仲間と協力する力、失敗から学び挑戦し続ける力が大切であると述べ、生徒たちが世界へ挑戦するきっかけになることを期待する旨のメッセージを寄せています。

本記事はSTEM Racing Japanの発表をもとに作成されています。

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