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ARKの社外取締役にソレイユパートナーズ代表の佐々木陽介氏が就任

モジュール型閉鎖循環式陸上養殖システム(RAS)の開発・販売などを手がける株式会社ARKは、株式会社ソレイユパートナーズ代表取締役の佐々木陽介氏が社外取締役に就任したことを発表した。

同社は「海を休ませるために、陸に小さな海をつくる」をミッションに掲げ、モジュール型閉鎖循環式陸上養殖システム(RAS)を用いた陸上養殖事業を展開している。世界的な食料生産インフラとしての普及に向け、グローバルな事業戦略や資本戦略、経営基盤の一層の強化を進めるとしている。

社外取締役就任の背景と今後の取り組み

ARKは、モジュール型閉鎖循環式陸上養殖システム(RAS)の世界展開を見据え、佐々木氏の参画により3つの観点から事業成長を加速するとしている。

まず、グローバル事業戦略の強化として、英国およびマレーシアの海外拠点を基盤に、現地企業や政府・自治体、研究機関、投資家などとの連携を拡大し、世界展開を推進する。

次に、資本戦略と事業パートナーシップの強化として、佐々木氏の知見を取り入れて中長期的な成長を支える資本戦略を強化するとともに、国内外の事業会社や投資家との戦略的なパートナーシップを構築する。

さらに、経営基盤とコーポレートガバナンスの強化として、取締役会における議論の充実と意思決定の高度化を図り、事業の成長段階に応じた組織体制やリスク管理、コーポレートガバナンスの強化を進めていくとしている。

佐々木陽介氏の経歴

佐々木氏は大学卒業後、1999年に東京三菱銀行(現三菱UFJ銀行)に入行した。2003年にソフトバンク(現ソフトバンクグループ)に入社し、財務部で買収ファイナンスやM&A案件などに従事した。

2017年よりソフトバンク・ビジョン・ファンドの設立にファウンディングメンバーとして携わり、ロンドンオフィスのマネージングパートナーや東京オフィスの共同代表を務めた。2025年7月に独立して自身のVCファンドを設立したほか、ソレイユパートナーズを立ち上げ代表取締役に就任した。また、Deepcoreのアドバイザー兼投資委員会メンバーや、本田圭佑氏の率いるファンドX&KSKのアドバイザーも務めている。

就任にあたっての両氏のコメント

社外取締役に就任した佐々木氏は、ARKの技術について世界の水産業のあり方を変えられる可能性を感じているとした上で、これまでの経験とネットワークを生かし、ARKを日本発のグローバル企業へと成長させることに経営チームの一員として取り組みたい旨の考えを示している。

ARK代表取締役CEOグループ代表の栗原洋介氏は、海外市場で豊富な経験とネットワークを持つ佐々木氏の参画を心強く感じているとし、強固な経営基盤を一段と強化することで世界に向けた挑戦を加速させていくと述べている。

株式会社ARK 会社概要

  • 会社名:株式会社ARK / ARK Inc.
  • 代表者:代表取締役CEOグループ代表 栗原洋介
  • 設立:2020年12月
  • 本社:神奈川県平塚市千石河岸57−7
  • 事業内容:モジュール型閉鎖循環式陸上養殖システムの設計・開発・製造および関連サービスの開発・提供
  • 海外拠点:ARK WORLDWIDE LTD.(英国)/ARK ASIA PACIFIC SDN. BHD.(マレーシア)
  • Web:https://www.ark.inc/

本記事は株式会社ARKの発表をもとに作成しました。

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