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JQAが自動車メーカー3社を招き車載機器EMCセミナーを11月に愛知で開催へ

一般財団法人日本品質保証機構(JQA)は、2026年11月20日(金)に愛知県で「自動車メーカーが考える車載機器のEMC性能」セミナーを開催します。トヨタ自動車株式会社、日野自動車株式会社、ダイハツ工業株式会社から講師を招き、車載機器に求められる電磁両立性(EMC)性能について解説が行われます。セミナー終了後には、参加者や講師、JQA技術員による技術交流会も実施される予定です。

近年、カーボンニュートラルの実現とモビリティの進化に向け、自動運転やコネクテッド化、電動化技術の開発が加速しています。そのなかで、電動車(xEV)や燃料電池車(FCV)におけるパワートレインの電動化やEV部品などに対し、EMCへの要求がこれまで以上に強く求められることが想定されています。本セミナーは、自動車部品製造業におけるEMC試験関係者を主な対象とし、サプライヤーに向けて最新の規格動向を交えながら車載機器のEMC性能について共有する目的で開催されます。

自動車メーカー3社とJQAによる講演プログラム

当日は自動車メーカー3社の担当者およびJQAの担当者による講演が予定されています。

トヨタ自動車株式会社デジタルソフト開発センター電子性能開発部の野島昭彦氏は、UN-R10などの国際規格の改正動向や、SDVでのEMC性能開発に向けたJASO D020、TP23002、TP25001などの規格概要、今後の自動車EMC性能開発について講演します。

日野自動車株式会社電子電装開発部電子電装実験グループの水谷博之氏は、業界全体での評価方法共通化の取り組みが進む中での同社の取り組み事例を紹介します。

ダイハツ工業株式会社くるま開発本部電子プラットフォーム開発部電子機能実験室の谷川茂忠氏と米澤稔浩氏は、JASO D019およびJASO D020の活用事例や自動車で発生したEMC不具合事例、EMC単体試験における確認ポイントと試験品質確保の重要性を解説します。

一般財団法人日本品質保証機構総合製品安全部門計画室品質・技術・教育管理グループの塚原仁は、CISPRやISOで審議されているGHz帯の試験サイト要件や試験品質の確保、リバブレーションチャンバー法の優位性といった技術動向を紹介します。

開催概要と参加方法

セミナーは対面式で行われ、WEBでの開催はありません。参加費は無料で、事前申し込みが必要です。

  • 日時:2026年11月20日(金)セミナー 13:00~17:00(12:30 受付開始)、技術交流会 17:30~18:30
  • 会場:名古屋国際センター 別棟ホール(〒450-0001 愛知県名古屋市中村区那古野一丁目47-1)
  • 定員:100名(技術交流会は30名)※応募多数の場合は1社あたりの参加人数が調整される場合があり、定員に達し次第受付終了
  • 対象:自動車部品製造業におけるEMC試験関係者(技術交流会は研究・開発・設計・品証担当の研究技術者が対象)
  • 参加費:無料
  • 申込方法:JQA WEBサイトのご案内ページより受付

東京都千代田区に本部を置く一般財団法人日本品質保証機構(理事長:石井 裕晶)は、マネジメントシステム規格の総審査件数において国内最多(JQA調べ/2026年3月末時点)の実績を持つ第三者適合性評価機関です。

本記事は一般財団法人日本品質保証機構の発表をもとに作成しています。

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