宮崎温仙堂商店、診断薬卸売事業をテクノ・スズタへ譲渡で基本合意
アルフレッサグループの完全子会社である株式会社宮崎温仙堂商店と株式会社テクノ・スズタは、2026年8月26日、宮崎温仙堂商店が展開する診断薬卸売事業をテクノ・スズタへ譲渡することについて基本合意書を締結しました。事業譲渡契約の締結は2026年10月28日、効力発生日は2026年12月31日を予定しています。佐賀県および長崎県における事業運営体制をテクノ・スズタに集約し、経営資源のより効果的な活用を目指します。
事業譲渡の背景と狙い
アルフレッサグループは、2032年度までの成長戦略「アルフレッサグループ中長期ビジョン」において、診断薬や医療機器・材料、栄養食品等を含むメディカル品を成長領域に位置付けています。また、「25–27 中期経営計画 Vision2032 Stage2 ~総合力で未来を切り拓く~」では、医薬品およびメディカル品の全国ネットワーク強化を掲げています。
佐賀県および長崎県では、長崎県諫早市に本社を置く株式会社宮崎温仙堂商店(代表取締役社長:榊原誠)と、長崎県長崎市に本社を置く株式会社テクノ・スズタ(代表取締役社長:徳永道義)の双方が診断薬卸売事業を展開してきました。
今回の事業譲渡により、運営体制を同事業を主力としてきたテクノ・スズタへ集約します。取引先メーカーとの窓口機能の一元化や商品情報の集約、専門人財の活躍機会の拡大を進め、医療機関のニーズに応じた商品提案や情報提供、サポート機能の充実につなげる方針です。
対象事業の概要と今後のスケジュール
譲渡の対象となる事業および今後の日程は以下の通りです。
- 対象事業:宮崎温仙堂商店が営む診断薬卸売事業
- 対象事業の売上高:916百万円(2026年3月期)
- 対象地域:佐賀県および長崎県
- 基本合意書締結:2026年8月26日
- 事業譲渡契約締結:2026年10月28日(予定)
- 事業譲渡の効力発生日:2026年12月31日(予定)
なお、譲渡価額や譲渡対象となる資産・負債、従業員および取引契約の取扱い等の詳細については、今後、両社で協議のうえ決定する予定としています。
今後の見通し

両社はいずれも発表元の非連結子会社であり、本事業譲渡が2027年3月期の連結業績に与える影響は軽微としています。今後、開示すべき事項が生じた場合には速やかに公表される予定です。
本記事はアルフレッサグループの発表をもとに作成
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