FreenyがFreckでLINE連携の新機能 注文取り込みや完了報告に対応
株式会社Freenyは、配送記録・請求管理SaaS「Freck」において、LINEを活用した新機能を導入した。現場のドライバーによる配送完了報告や、AIを活用した荷主からのLINE注文取り込み、帳票類のLINE送付などに対応する。軽配送会社において現場へのシステム定着が課題となるなか、すでに普及しているLINEを窓口にすることで業務効率化を支援する狙いだ。
LINEを活用した3つの新機能

今回の機能追加により、主に以下の3点が利用可能となる。
- ドライバーのLINE完了報告:シフト(配送予定)がドライバーのLINEに通知され、「完了報告」ボタンから開くフォームで高速代・距離・メモを入力して送信すると配送記録が完了する。データは請求書や支払明細の元データとなるほか、リッチメニューからシフト確認、休み希望の登録、配送履歴の閲覧・修正、急な配送の報告も行える。
- 荷主からのLINE注文をAIが取り込み:荷主(取引先)がLINEで送ったテキスト、注文書の写真、PDFをAIが読み取り、配送シフト案を自動作成する。管理者が確認して確定すると、荷主のLINEに自動で返信される。
- 請求書・支払明細のLINE送付:Freckで発行したインボイス対応の請求書(取引先向け)と支払明細書(ドライバー向け)を、メールに加えてLINEでも送付できる。

現場への負担を抑える仕組み
現場での導入のしやすさに配慮し、ドライバー側でのアプリのインストールやアカウント登録、ID・パスワードの管理は不要としている。LINEで招待コードを送るだけで紐付けが完了する仕組みだ。

完了報告は選択式のフォームで入力するため、トーク画面への入力内容が業務データに影響することはなく、AIの誤認識による記録ミスも防止する。また、フォームを開くたびに本人確認を行い、自身のシフト以外は表示されない設計となっている。報告内容は管理者側の配送記録に即時反映され、金額(単価・報酬)はドライバー側から変更できない。
代表コメントと利用条件
株式会社Freeny代表取締役の市川 佳太氏は、システムの定着には現場のドライバーに新たな操作を強いないことが重要であるとし、「Freckはこれからも、現場に負担をかけずに定着することを最優先に機能を磨いていきます」とコメントしている。
なお、本機能の利用には、利用企業のLINE公式アカウント(Messaging API)が必要となる。アカウントの開設や連携設定はFreckの導入時に案内される。LINE公式アカウントの利用料金はLINEヤフー株式会社の規定に基づく。
Freckおよび会社概要
Freckは、個人ドライバーから中小規模の運送会社までを対象にした配送記録・請求管理SaaS。Web・iOS・Androidアプリに加え、LINEからも利用できる。
- サービス名:Freck
- サービスサイト:https://www.freckai.com/
株式会社Freenyの概要は以下の通り。
- 会社名:株式会社Freeny
- 代表取締役:市川 佳太
- 設立:2026年3月
- 所在地:東京都渋谷区神南1丁目11-4 FPGリンクス神南 5階
- 事業内容:業務支援ソフトウェア及びゲームソフトウェアの企画、開発及び運営
- URL:https://www.freeny-inc.com/
本記事は株式会社Freenyの発表をもとに作成。
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