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Flatto、スマホでバーコード検品するShopifyアプリPickFlowを提供開始

株式会社Flattoは、Shopifyアプリ「PickFlow(ピックフロー)」の提供を開始しました。自社倉庫やバックヤードから発送しているShopifyストアが、専用のハンディターミナルや倉庫管理システム(WMS)を導入せずに、作業者の手持ちのスマートフォンでバーコード検品を行えるようにするサービスです。管理画面と作業者画面の双方が日本語に対応し、サポートも日本語で提供されます。

PickFlowは、Shopifyの未発送注文を自動で取り込み、倉庫でのピッキングからバーコード検品までをスマートフォン1台で完結させるアプリです。作業者がiPhoneまたはAndroidのブラウザで招待リンクを開き、商品のバーコードをカメラでスキャンすることで注文内容と自動照合します。内容の不一致や数量超過はその場でエラーが表示され、バーコードとSKUのどちらでも照合が可能です。

未発送の注文をまとめて選択し、棚番やバーコードが印字されたピッキングリストおよび納品書を最大100件まで一括印刷できます。棚番はCSVにより最大1万行まで一括登録でき、印刷リストと作業者のスマートフォンの両方に表示されます。

セット商品を構成品に自動展開してリストへ個別に表示する機能や、検品完了時に注文へ自動でタグを付与して担当作業者を記録する機能も備えています。対応するバーコード規格はJAN/EAN-13、EAN-8、UPC-A、UPC-E、CODE-128、CODE-39、QRコードで、画面表示は日本語と英語に対応しています。

EC出荷現場における課題と導入メリット

ECの出荷現場では目視による検品が多く残っており、類似商品の取り違えや数量ミス、セット商品の入れ忘れといった課題が存在します。一方で専用端末やWMSの導入には費用や初期構築の負担が伴います。

PickFlowでは専用機器の購入やアプリのインストールを行わず、ブラウザ上でバーコード検品を実施できます。作業者は招待リンクとPIN設定のみで参加でき、Shopifyのスタッフアカウント枠を消費しません。

包丁とキッチン用品の専門店「釜浅商店」によるShopify App Storeのレビュー(2026年7月26日投稿・星5)では、導入後に「出荷ミスは0となりました」との評価が寄せられています。

利用手順と料金プラン

導入は、Shopify App StoreからPickFlowをインストール後、管理画面で作業者への招待リンクを発行・共有し、作業者がブラウザでリンクを開いてPINを設定することで完了します。Shopify Plusの契約は不要で、全プランで利用できます。

料金プランは以下の2種類が用意されています。

  • Free:月額 $0(月50件までのピッキング、作業者2名まで、全機能を利用可能)
  • Standard:月額 $19.99 + 従量課金(ピッキング件数・作業者数ともに無制限。従量課金は1件$0.09から始まり、件数に応じて$0.04まで段階的に低下)

株式会社Flatto 概要

  • 社名:株式会社Flatto(フラット)
  • 設立:2024年11月
  • 代表:飯田直規
  • 所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C
  • 事業内容:Shopifyアプリの企画・開発・運用/カスタムアプリ開発

本記事は株式会社Flattoの発表をもとに作成。

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