Dellows News

エプソン、A3スキャナー付き大判プリンター2機種を2026年9月4日に発売へ

エプソン販売は、大判インクジェットプリンターの新商品として、A3スキャナーをセットにしたフルカラー拡大コピーセットモデル2機種を2026年9月4日より順次発売する。教育現場における教材作成の業務負担軽減や、紙資料の視認性を生かした学習支援を目的に開発された。PCを介さずに本体操作で拡大コピーが行えるほか、スキャンデータの共有や文書の電子化にも対応する。

PCレスで操作できる拡大コピー機能

新商品は、スキャナーに原稿をセットした上でプリンターの操作パネルから直接拡大コピーを実行できる。授業間の限られた時間でも教材を迅速に作成できるようにし、教員の業務負担軽減を図る。また、ネットワーク環境に依存せず利用できるため、学校の印刷室などネットワークが未整備の場所にも設置可能となっている。教材作成に必要な印刷機器を一箇所に集約することで、教材作成業務の効率化と授業準備の円滑化を支援する。

色再現性の向上と厚みのある原稿への対応

画像処理技術の改善により、地図や図表、写真などを原稿に近い自然な色味で拡大コピーできる。教材や掲示物の視認性を高めることで、授業の理解度向上につなげる。また、フラットベッド方式のスキャナーを採用しているため、厚みのある教科書や教材の読み取りにも対応する。

文書の電子化と共有に対応するネットワークスキャン

拡大コピー機能に加え、有線LANや無線LANでスキャナーを接続することでネットワークスキャナーとしても活用できる。従来機の「SC-T345MS1」や「SC-T545MS1」が主に拡大コピー用途で利用されていたのに対し、新商品では教材や各種文書を電子化して保存・共有することが可能となった。これにより、紙ベースでの管理に伴う検索や保管の負担軽減を目指す。

長尺印刷ソフトとの連携

別売りの長尺印刷ソフト(型番:EPSWPNSC2)を利用することで、垂れ幕や横断幕などの長尺印刷物を手軽に作成できる。学校向けの素材やテンプレートを活用し、専門的な知識がなくても長尺プリントの作成が可能となる。

本記事はエプソン販売の発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間