Itera、LLMOチェキで競合分析や成果分析などの機能を強化
株式会社Iteraは、LLMO計測・改善ツール「LLMOチェキ」において、競合分析および成果分析に関する機能強化を実施した。AI検索対策における優先順位の判断や事業成果の評価を支援するもので、全プランを対象に追加費用なしで提供される。
質問別の勝敗判定と事業成果に基づく分析に対応
今回の機能強化では、プロンプト(質問)ごとに最も露出率が高い競合1社を自動特定し、自社の露出率と比較して「勝ち」「互角」「負け」を判定する機能が追加された。登録している競合数に依存しない相対評価を採用しており、劣勢な質問から順に一覧表示されるほか、自社順位や前期間比、引用率も確認できる。
また、GA4のキーイベントから1つを「主要コンバージョン」に指定することで、AI流入分析の指標を事業成果指標に統一できる機能も導入された。ランディングページとAIサービスのクロス分析や、AI経由で発生したキーイベントの内訳表示にも対応している。
流入判別の拡充と誤計測を防ぐ判定機能の追加
AIサービス経由の流入判別機能については、ChatGPT、Gemini、Claude、Perplexity、Copilotのほか、Grok、DeepSeek、Felo、Genspark、NotebookLMなど、20を超えるサービスを対象に判別可能となった。
さらに、社名やサービス名が一般名詞と同一のブランド向けに「厳密エンティティ判定」オプションが追加された。文脈からブランド固有の言及かを判定して文字列一致による過大計測を防ぐ仕組みで、計測値の連続性を保つためオプトイン方式で提供される。あわせて、AI記事作成機能における見出しカラーの指定や自動採番、ステータス管理などのエディター強化も行われた。
代表取締役の武藤尭行氏は、今回の強化について、事業側が求めている「どの質問で誰に負けているか」および「売上につながったか」の2点に答えられる状態をつくることに絞ったと述べている。
LLMOチェキと株式会社Iteraの概要
LLMOチェキは、ChatGPTやGeminiなど8つのエンジンを横断し、AI検索上でのブランド出現や引用状況を継続計測するSaaSである。同一質問を複数回実行する統計計測により、AI回答の状況を可視化し、競合比較からコンテンツ生成・改善までを支援する。
株式会社Iteraの概要は以下の通り。
- 会社名:株式会社Itera
- 代表者:代表取締役 武藤尭行
- 所在地:東京都新宿区西新宿3-3-13 西新宿水間ビル2F
- 設立:2025年12月
- 事業内容:AI検索可視性計測SaaS「LLMOチェキ」の開発・提供、LLMOコンサルティング、AIマーケティングSaaSの開発・提供
本記事は株式会社Iteraの発表をもとに作成。
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