家族が利用する施設は入退場管理ありが安心と半数回答 ナック電子などの共同調査
株式会社NEXER Groupと株式会社ナック電子は、全国の男女500名を対象に実施した「施設のセキュリティ」に関する共同調査の結果を公表しました。
調査によると、自身や家族が利用する施設のセキュリティ面に不安を感じたことがある人は15.8%にとどまり、84.2%が「不安を感じたことはない」と回答しています。一方で、家族に利用させる場合は「入退場が管理されている施設」のほうが安心できると答えた人が半数を超えました。
不安を感じた施設は商業施設が最多

利用する施設でセキュリティ面に不安を感じた経験について、「まったくない」が51.4%、「あまりない」が32.8%で、合わせて84.2%の人が大きな不安を感じていない結果となりました。「ときどきある」は12.6%、「よくある」は3.2%で、計15.8%の人が不安を感じたことがあると回答しています。


不安を感じたことがあると答えた人に具体的な施設を複数選択で尋ねたところ、最も多かったのは「商業施設」で30.4%でした。次いで「マンション・住居」が25.3%、「病院・クリニック」が24.1%、「学校」が21.5%と続いています。
半数が「入退場が管理されている施設」に安心感
家族に利用させるとした場合にどちらの施設が安心かという質問では、「入退場が管理されている施設」が50.4%を占めました。「どちらも変わらない」は42.2%、「誰でも自由に出入りできる施設」は7.4%でした。

家族が利用する施設に入退場を管理するセキュリティゲートが導入された場合の印象については、「とても安心できるようになる」が18.2%、「やや安心できるようになる」が35.6%となり、合計で53.8%が安心できるようになると回答しました。一方、「変わらない」は30.8%、「やや不便・窮屈に感じる」は7.0%、「とても不便・窮屈に感じる」は8.4%となっています。
求めたい対策は防犯カメラと入退場管理が上位
家族の安全を守るために施設や社会全体に求めたいセキュリティ対策を複数選択で聞いたところ、1位は「防犯カメラの設置」で56.8%でした。続いて「入退場の管理(セキュリティゲート・ICカードなど)」が42.0%、「警備員の配置」が37.6%となっています。

自由記述では、AI技術を活用した防犯カメラシステムや本人確認システムといった技術的な対策のほか、警備員の常駐を求める意見などが寄せられました。
調査概要
- 調査手法:インターネットでのアンケート
- 調査期間:2026年10月22日~10月29日
- 調査対象者:全国の男女
- 有効回答:500サンプル
- 調査主体:株式会社NEXER Group、株式会社ナック電子(https://www.nucel.co.jp/)
本記事は株式会社NEXER Groupと株式会社ナック電子による調査の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



