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AIマネー大学、教育と経済成長をテーマにした論文読書会を11月下旬に開催へ

東京都練馬区に本社を置くAIマネー大学株式会社は、エリック・ハヌシェク(Eric A. Hanushek)氏とルートガー・ヴェスマン(Ludger Woessmann)氏による教育と経済成長に関する論文をテーマとした読書会を開催します。日時は2026年11月下旬で、Zoomオンラインウェビナー形式で実施されます。講師は同社のコンサルタント兼学長を務める山中裕が担当します。

学力と経済成長の「因果関係」を検証した論文を解説

取り上げる論文は、2012年の『Journal of Economic Growth』に掲載された「Do Better Schools Lead to More Growth? Cognitive Skills, Economic Outcomes, and Causation(良い学校は成長を生むのか――認知スキル、経済的成果、因果関係)」です。ハヌシェク氏とヴェスマン氏の研究を読むシリーズの第2回として開催され、政策議論の前提となる「因果の検証」を扱います。

本論文は、国際学力テストの結果から各国の学力分布を比較できる指標を作成し、1人あたりGDPの成長との関係を分析した研究です。各国の学校制度の特徴を用いた操作変数法、同じ出身国の移民のうち母国で教育を受けた人と米国で教育を受けた人の賃金を比較する差の差分析、時系列で学力と成長率の変化を追う分析などの手法を組み合わせ、学力の強い影響という結論が単なる相関ではなく因果に近いと主張しています。

読書会における3つの論点

本読書会では、主に3つの論点を軸に議論が展開されます。1つ目は移民の出身国別比較など著者らの工夫と限界を検討する「因果の証明方法」、2つ目は在学年数ではなく身についた学力に着目することでプリチェット氏の「教育はどこへ消えたのか」への答えを探る点、3つ目は公費の配分を念頭に日本の大学・教育政策へ当てはめて考察する「成果で評価される教育」への転換です。当日は講師が要点を日本語で解説するため、論文未読者でも参加可能としています。

開催概要

  • イベント名:『Do Better Schools Lead to More Growth?』(著:エリック・ハヌシェク、ルートガー・ヴェスマン)論文読書会「良い学校は本当に成長を生むのか」(教育と経済成長を読む 論文読書会(ハヌシェク&ヴェスマン・シリーズ) 第2回)
  • 開催日:2026年11月下旬
  • 開催形式:Zoomオンラインウェビナー開催
  • 参加費:無料(事前登録制)
  • 対象者:経済・教育政策に関心のある方、投資家、経営者、教育・大学関係者、研究者、学生など(経済学の予備知識は不問)
  • 主催:AIマネー大学株式会社
  • 申込方法:aimoneyuniversity@aimu.info 宛てに件名を「『Do Better Schools Lead to More Growth?』論文読書会参加希望」と明記して送信

本記事はAIマネー大学株式会社の発表をもとに作成しました。

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