ソルウェイズ、さっぽろこどもホスピスの建設地決定と資金募るCF開始を発表
北海道札幌市を拠点に活動するNPO法人ソルウェイズは、2028年春の開設を目指す「さっぽろこどもホスピス」の建設予定地が札幌市西区山の手の旧児童会館跡地に決定したと発表しました。
これに合わせて同法人は、拠点建設資金を募るクラウドファンディングを2026年11月7日から開始しました。目標金額は1,000万円、目標寄付者数は1,000名に設定されています。
旧児童会館跡地に整備へ、2028年3月の開設目指す
決定した建設予定地は、かつて地域のこどもたちが集った旧児童会館の跡地です。総事業費は約4億円を見込んでおり、行政の支援や民間団体の協力、借入金、寄付金などを組み合わせて整備を進める方針です。


建設計画の詳細は以下の通りです。
- 建設予定地:札幌市西区山の手6条5丁目3番
- 敷地面積:1,339.25㎡
- 着工予定:2027年夏頃
- 開設予定:2028年3月
- 総事業費:約4億円

医療・福祉と交流が一体となった拠点の機能

新拠点では、小児がんや難病、重い障がいなどで医療的ケアを必要とするこどもと家族が安心して過ごせる環境づくりが計画されています。施設内には家族とともに滞在できるファミリーレストハウスをはじめ、医療的ケアに対応したショートステイやデイサービス、家族相談、地域交流の機能を整備する予定です。

さらに、北海道の気候や地域特性に配慮した災害への備えについても検討が進められています。2026年7月31日には、ライオンズクラブ国際協会331複合地区と拠点整備に向けた連携に関する共同記者発表を札幌市役所で行っており、支援や情報発信の面で協力体制を構築しています。
建設資金を募るクラウドファンディングを開始
2026年11月7日からは、建設資金を募るクラウドファンディングが実施されています。目標金額の達成にかかわらず集まった寄付金を活用するオールイン方式で運用され、全額が建設資金に充てられます。
クラウドファンディングの概要は以下の通りです。

- 実施期間:2026年11月7日(土)~2027年1月7日(木)
- 目標金額:1,000万円
- 目標寄付者数:1,000名
- 資金の使い道:さっぽろこどもホスピスの拠点建設費用
- 実施主体:NPO法人ソルウェイズ
- プラットフォーム:Syncable(シンカブル)
- 実施方式:オールイン方式
- プロジェクトページ:https://syncable.biz/campaign/10753
また、寄付のほかにも、支援者が自身の応援ページを作成して周囲に協力を呼びかける「サポートファンディング」への参加も募っています。

代表理事の想いと法人概要
進行性の難病がある2人の娘を持つ同法人代表理事の運上佳江氏は、こどもがこどもらしくいられる場所やケアを担う家族が心身を休められる場所の必要性を感じてきたとし、どんな状態でもその子らしく生きられ、家族が孤立せずに暮らせる地域を札幌から広げていきたいと語っています。


NPO法人ソルウェイズの概要は以下の通りです。
- 法人名:NPO法人ソルウェイズ
- 代表者:代表理事 運上 佳江
- 所在地:札幌市中央区北十条西19丁目1-1
- 公式サイト:https://solways.or.jp/
- 特設サイト:https://solways.or.jp/chs/
本記事はNPO法人ソルウェイズの発表をもとに作成しました。
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