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カイポケ、介護事業者向け勉強会や交流会を全国各地で順次開催へ

株式会社エス・エム・エスは、提供する介護/障害福祉事業者向け経営支援サービス「カイポケ」のユーザーコミュニティ「カイポケグロースパートナーズ」を通じ、介護事業者向けの勉強会や交流会を順次開催します。BCP(事業継続計画)勉強会を皮切りに、AI活用による業務効率化などをテーマに全国各所で展開していきます。参加対象はカイポケ会員のほか、一部の勉強会では非会員も参加可能となる予定です。

地域連携のニーズを受け勉強会を企画

「カイポケグロースパートナーズ」は、カイポケ利用者である介護事業者の交流の場として2025年に発足したコミュニティです。全国各地の介護事業者が参加し、これまでオンラインを中心にカイポケの利用方法や事業所運営に関する困りごと、情報の共有を行ってきました。

在宅で暮らす要介護者へのケアは、居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)と訪問介護や訪問看護などのサービス事業所が連携して提供しており、近隣の複数事業所で分担するケースも多く見られます。コミュニティ運営を通じて介護事業所の経営者が近隣事業者との横のつながりを求めていることが分かったため、地域同士の接点を持てる勉強会を全国で開催する運びとなりました。

勉強会は全国各地の会員が登壇者となり、会員とカイポケが共同で企画・運営します。居宅介護支援事業所、訪問介護、訪問看護など、同じ地域でケアに関わる多職種の事業者同士が接点を持てる場として、オンラインおよびオフライン(会場開催)の両方で実施します。

責任者を務める介護経営支援事業本部 事業企画グループ コミュニティマーケティングの田村恵氏は、災害時に利用者の暮らしを守る地域のチームが平時に顔を合わせておく重要性に触れ、「カイポケを利用しているかどうかにかかわらず、同じ地域で働く事業者同士が出会える場をつくることにしました」と述べています。

BCP完全義務化と実効性向上への取り組み

介護事業者の災害時等を想定したBCPは、2021年度の介護報酬改定で策定が義務付けられ、3年間の経過措置を経て2024年度に完全義務化されました。厚生労働省の「令和6年度介護報酬改定について」によると、BCPの実効性を担保するため未策定事業所を対象とした基本報酬の減算規定が順次導入されています。これにより、制度対応のみならず有事の実践的な対応に向けた連携体制の構築が求められています。

直近の取り組みとして、2026年10月1日にオンラインでBCP勉強会が開催され、全国から114名の介護事業者が参加しました。熊本で2016年4月と2026年7月の2度、震度7の地震を経験した合同会社レジリエンス代表の増田勝大氏が講師として登壇し、現場での実体験や備えについての共有が行われました。参加者アンケートでは、最も参考になった項目として「災害発生時のリアルな体験談」が挙げられています(有効回答数:24名中21件)。

今後の開催予定と展開

今後はBCPや防災に加え、AI活用による業務効率化など事業者ニーズの高いテーマを取り上げ、全国各地で順次開催していく方針です。地域で勉強会を開催したい事業者からの相談を受け付け、企画や講師選定、当日の運営まで事務局がサポートを行います。

直近の開催予定は以下の通りです。

  • 2026年11月12日(木)18:30〜20:30:東京都八王子市「多摩エリアの訪問看護事業所をつなぐ『超・実践』BCPワークショップ」
  • 形式・会場:会場開催(東京たま未来メッセ)
  • 登壇者:地域の訪問看護ステーション管理者によるパネルディスカッション+グループワーク
  • 申込方法:https://forms.gle/WpXUrGKLpzeWXFSg6
  • 2026年12月(予定):東京都葛飾区「BCP勉強会(水害編)」
  • 形式・会場:会場開催(地域の介護事業者にて主催)・ワークショップ形式
  • 申込方法:準備中

会社概要

株式会社エス・エム・エス

  • 所在地:東京都港区芝公園2-11-1住友不動産芝公園タワー
  • 代表者:代表取締役社長 髙畑正樹
  • 会社設立:2003年4月
  • 資本金:25億5,172万円(2026年3月31日現在)
  • 従業員数:連結4,660人、単体3,214人(2026年3月31日現在)
  • URL:https://www.bm-sms.co.jp/

本記事は株式会社エス・エム・エスの発表をもとに作成されています。

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