RINがSHIRO銀座本店のラボにロスフラワーを提供しポプリ素材として活用
株式会社RINは、株式会社シロが2026年11月6日(金)にオープンした旗艦店「SHIRO 銀座本店」において、2階の「ポプリブレンダーラボ」で提供される「フレグランスポプリ」の素材としてロスフラワー®の提供を始めました。規格外や市場で売り切れずに処分予定となっていた生花を活用し、北海道のきこりが集めた草木や各地の畑の植物とともにポプリの原材料として展開します。来店者が素材を選んで仕立てる体験を通じ、銀座の店舗でロスフラワー®に触れる機会を創出します。

SHIRO 銀座本店の「ポプリブレンダーラボ」に素材を提供
東京都港区に本社を置く株式会社シロ(代表取締役:福永敬弘)がオープンした「SHIRO 銀座本店」は、1960年築の「銀座ビルディング」を受け継ぎ、SHIROの視点による「日本の再編集」を発信する旗艦店です。
同店の2階に新設された「ポプリブレンダーラボ」では、日本各地の生産者やきこりが集めた草木や木片が並び、来店者が素材を組み合わせて店舗限定フレグランス「SHIKI FRAGRANCE」で香り付けを行うポプリづくりを体験できます。
東京都渋谷区に拠点を置き代表取締役を河島春佳が務める株式会社RINは、規格外や売れ残りにより廃棄予定だった生花を本ラボへ納品しています。ブレンドする香料にはSHIROが同店舗専用に調香したオリジナルのフレグランスが採用されており、生産者やクリエイター、購入者が交わる循環の環を支えていくとしています。
提供されるロスフラワー®ポプリの概要は以下の通りです。
- 使用する花の種類:バラ、デルフィニウム、ストック等
- 花の仕入れ先:愛知県豊川市で40年以上続く「榊原薔薇園」や、阿蘇外輪山の南側に位置する高森町「NOKaTs熊本県高森町」など、顔が見える生産者
- 加工方法:RINのアトリエでハンギング法やシリカゲル法を用いてドライアップ
- 提供の頻度:今後は季節ごとに素材を入れ替える予定
店舗情報
- 店舗名:SHIRO 銀座本店
- オープン日:2026年11月6日(金)
- 住所:東京都中央区銀座3-3-12 銀座ビルディング 1階、2階
- 営業時間:11:00〜20:00(不定休)

花の命をつなぐ体験型の取り組み
花の生産や流通現場では、規格外や需給の不一致、売れ残りなどを理由に美しい花が廃棄される課題があります。RINはこれらの花を「ロスフラワー®」と名付け、空間装飾やプロダクト開発を手がけてきました。
今回の取り組みにより、ロスフラワー®は香りを楽しむポプリとして提供されます。企業やブランドとの装飾や開発を中心としてきたこれまでの展開に対し、銀座の店舗で来店者が直接花を選んで持ち帰る形式をとることで、花の廃棄問題やその美しさを知るきっかけになると捉えています。
株式会社RINについて
株式会社RINは「花のある生活を文化にする」を掲げ、廃棄されるロスフラワー®を活用した空間装飾やノベルティ、プロダクト開発を行っています。2020年には花農家と消費者をつなぐオンラインショップ「フラワーサイクルマルシェ」が農林水産省ウェブサイトで紹介されました。
近年はホテル等の装飾花の回収や再資源化のほか、新事業「RIN Nature Return」で法人贈答用の胡蝶蘭を回収してフレグランスなどへアップサイクルする取り組みを進めています。今後は桜をはじめとする多様な花に対象を広げ、植物資源を活用した循環の仕組みを拡大していく方針です。
- 企業名:株式会社RIN
- 代表取締役:河島 春佳(かわしま はるか)
- 会社設立:2019年12月3日
本記事は株式会社RINの発表をもとに作成しました。
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