JLDNとILA、日本のリーダーシップ教育開始20周年フォーラムを開催
一般社団法人日本リーダーシップ開発ネットワーク(JLDN)は2026年8月27日、共立女子大学・共立女子短期大学リーダーシップ教育センターとの共催により、「JLDN×ILA 日本のリーダーシップ教育開始20周年フォーラム」を開催しました。リーダーシップの国際的な専門家コミュニティであるInternational Leadership Association(ILA)の現職リーダー2名と国内4大学が参加し、日本における20年間の歩みを振り返るとともに、今後の教育・研究や大学間・国際間連携の可能性について議論しました。

ILAトップ2名が登壇し世界の最新研究や歩みを紹介
フォーラムには、ILAからPresident & CEOのDr. Cynthia Cherreyと、Board ChairでThe University of Sydney Business SchoolのProfessor in Leadershipを務めるDr. Kevin Loweが登壇しました。
Dr. Cynthia Cherreyは「The Evolution of ILA」をテーマに、ILAの歩みや世界のリーダーシップ・コミュニティが果たしてきた役割について講演しました。続いてDr. Kevin Loweが近年のリーダーシップ研究をテーマに講演を行い、世界の研究動向を踏まえた今後のリーダーシップ研究や教育を考えるための視点を提示しました。
国内4大学による教育実践の共有
大学実践報告では、日本でリーダーシップ教育を推進する4大学の担当者が登壇し、教育理念やプログラムの特徴、成果や課題を発表しました。登壇したのは以下の4名です。


- 共立女子大学・共立女子短期大学 リーダーシップ教育センター長 岩城 奈津 准教授
- 甲南女子大学 副学長(リーダーシップ教育担当)/リーダーシップ教育センター長 佐伯 勇 教授
- 淑徳大学経営学部 リーダーシップ開発プログラム統括責任者 麻場 勇佑 准教授
- 早稲田大学 グローバルエデュケーションセンター リーダーシップ開発プログラム統括責任者 森永 雄太 教授
各大学の取り組みを持ち寄ることで、日本のリーダーシップ教育に共通する成果と今後の課題が検討されました。
日本の教育の過去・現在・将来を国際的視点から議論
後半に行われたパネルディスカッションには、JLDN代表理事の日向野幹也、Dr. Cynthia Cherrey、Dr. Kevin Loweが登壇しました。「日本のリーダーシップ教育の過去・現在・将来」をテーマに、日本での発展の背景や20年間の変化を振り返り、世界の動向を踏まえた今後の役割について意見を交わしました。
国内での大学間連携に加え、日本の実践を海外へ発信することや、海外の研究・実践コミュニティと継続的につながる重要性についても共有されました。
日向野代表理事は、学生向けプログラムを開設する大学が現在では30大学に達していることに触れ、今回のフォーラムを機にILAとの連携を強化できたことを画期的としたうえで、今後はグローバルな連携機会を活かす提案を行っていく段階に入る期待を示しました。
開催概要
- 名称:JLDN×ILA 日本のリーダーシップ教育開始20周年フォーラム
- 開催日:2026年8月27日(木)
- 主催:一般社団法人日本リーダーシップ開発ネットワーク(JLDN)
- 共催:共立女子大学・共立女子短期大学リーダーシップ教育センター
- 登壇:International Leadership Association、共立女子大学・共立女子短期大学、甲南女子大学、淑徳大学、早稲田大学
- ILA公式サイト:https://ilaglobalnetwork.org/
- JLDN公式サイト:https://jldn.org/
本記事は一般社団法人日本リーダーシップ開発ネットワーク(JLDN)の発表をもとに作成しました。
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